No.1524 11月11日（金）：もっと、追い込め！

こんにちは。遠藤です。３日間の充実した関西方面出張から帰ってまいりました。

さて、その隙間に、当社社員を呼び「ジムのオペレーション」について議論をしてきました。

これまで、そこを取ってしまうと彼等の存在意義もないので、ある程度は任せていた部分があるのですが、一向に良くならないので、自分のイメージと現場レベルの具体的なやり方まで伝えるようにしています。

彼等の感想は「考えを改める事となった。ラーメン屋に例えれば、今までのやり方は、様々な味のラーメンは出せるが、うまくもないし、まずくもないといったものであった」、「話し合いをする中で、このジムが実現することにワクワク感を覚えた。やはりこれが私の理想とするジムオペレーションであり、お客さまに啓蒙しなければならないことだと思った」というようなものでした。

まったく、私と何年やってきたんだ・・って思いもありますが、これは、「伝え手」である私の責任です。

私のイメージに強烈さが足りなかったんです。

と、言っても、「やむをえない」という側面もあります。

私はここに至るまで、２０年以上、考え抜いてきました。

私なりに理想を追いかけてやってきましたが、それでも、牛歩のような歩みでなかなか実現しない。

それが「やっと伝わるようなレベルに昇華してきた」と考えるのが正しいのかもしれません。

一方でこれは、「簡単には実現しない」ということでもあり、（実現までは）数年掛かるでしょう。

一気に「開眼」するような話ではないのです。

まぁ、「できること」を「全力」でやることに集中してほしいですね。

あと、彼等に貴重なアドバイスをしました。

「あんたがた、もうちょっとカラダをデカくしたら？『糸』みたいじゃん。見た目からして全然ダメなんだよね！」

私とて、かつては年に２～３回、トレーニング中に「嘔吐」してましたからね。
※何故なら、頼んでもいないのにＫさんやＴさんやＵさんが補助にやってきて、「はい、もう１回」というのが続くため・・。あと、ジムに冷房もなく夏は地獄だった。

仕事もトレーニングも「追い込み」が足りないんですよ！

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