2011年 12月 23日
No.1566 12月23日(金):「悔いを残さない」ことが大事。 |
こんにちは。遠藤です。今日は腰にコルセットをまいて、朝から「父親業」です。
※昨日ブログ参照です。
祝日なので、家族的な内容でお許しいただければと思うのですが、今日は次男、三男の地区大会決勝リーグでした。
ここまでは無難に勝ち進みますので、無事、金メダル、トロフィー、表彰状を持って帰ってきました。
しかし・・1試合目の最終クォーターのラスト1分で次男が怪我をしてしまいまして。
後ろから足をかけられたのですが、倒れた直後の「痛がり方」が尋常じゃなかったので、「あ~っ・・」と思いました。
監督に担がれてベンチに戻ってきたのですが、(私は「痛いという理由で泣いてはいけない」と子ども達に厳命しているにもかかわらず)、目に涙があふれていたので相当、痛かったのだと思います。
後で聞くと、(次男は春先に小指と手首を骨折していることもあり)「骨折していたら、新春の最後の都大会に出られない」という不安で涙が出てきたそうです。
救急病院に連れて行ったら「骨折」は免れていました。
先生はギブスシーネで固めようとし、「1週間は安静で様子を見て」と言われたので、私は粘ってみました。
次男が「折れていないなら出たい」と無茶を言っていたからです。
「バスケの準決勝でけがをして、この後、14:30から決勝なんです。」
※時刻は正午前。
監督からも「(次男が希望するなら)立っているだけでいいから1Qは出場OK」と言われていました。
私は「立っているだけでも無理ですか?」と聞いてみました。
すると、先生は「立っているだけでは周りの子に悪いですよね」と、実にまっとうなことを言われました。(そりゃそうだ!)
続いて「う~ん」としばし沈黙。
で、「直前まで冷やし、テーピングでガチガチにして、痛み止めを飲んで、本人に痛みが少なければ、1QのみOK」という複雑な許可が出ました。
私が病院の外に出て、その旨を会場に電話している時、「個人的には無理をしてほしくない」と次男に言っていたそうです(笑)。
会場のお父さんに接骨医の先生がいてテーピングは完璧でした。(もちろん、私も最低限はできますが。)
結果、通常の10%程度の動きで1Qのみ出場させていただきました。
※試合後は腫れ上がっていた。
でも、この姿勢は監督や父兄に高く評価されました。私から見ていても、怪我や風邪などに対して「大袈裟な親子」が多いからです。
もちろん、評価を受けるための行動であるはずがありませんが、次男も「悔いは残らなかった」と思います。
人生でも「悔いを残さないように最善を尽くすこと」が大事です。
良い実体験をできたのではないかと思います!
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※昨日ブログ参照です。
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ここまでは無難に勝ち進みますので、無事、金メダル、トロフィー、表彰状を持って帰ってきました。
しかし・・1試合目の最終クォーターのラスト1分で次男が怪我をしてしまいまして。
後ろから足をかけられたのですが、倒れた直後の「痛がり方」が尋常じゃなかったので、「あ~っ・・」と思いました。
監督に担がれてベンチに戻ってきたのですが、(私は「痛いという理由で泣いてはいけない」と子ども達に厳命しているにもかかわらず)、目に涙があふれていたので相当、痛かったのだと思います。
後で聞くと、(次男は春先に小指と手首を骨折していることもあり)「骨折していたら、新春の最後の都大会に出られない」という不安で涙が出てきたそうです。
救急病院に連れて行ったら「骨折」は免れていました。
先生はギブスシーネで固めようとし、「1週間は安静で様子を見て」と言われたので、私は粘ってみました。
次男が「折れていないなら出たい」と無茶を言っていたからです。
「バスケの準決勝でけがをして、この後、14:30から決勝なんです。」
※時刻は正午前。
監督からも「(次男が希望するなら)立っているだけでいいから1Qは出場OK」と言われていました。
私は「立っているだけでも無理ですか?」と聞いてみました。
すると、先生は「立っているだけでは周りの子に悪いですよね」と、実にまっとうなことを言われました。(そりゃそうだ!)
続いて「う~ん」としばし沈黙。
で、「直前まで冷やし、テーピングでガチガチにして、痛み止めを飲んで、本人に痛みが少なければ、1QのみOK」という複雑な許可が出ました。
私が病院の外に出て、その旨を会場に電話している時、「個人的には無理をしてほしくない」と次男に言っていたそうです(笑)。
会場のお父さんに接骨医の先生がいてテーピングは完璧でした。(もちろん、私も最低限はできますが。)
結果、通常の10%程度の動きで1Qのみ出場させていただきました。
※試合後は腫れ上がっていた。
でも、この姿勢は監督や父兄に高く評価されました。私から見ていても、怪我や風邪などに対して「大袈裟な親子」が多いからです。
もちろん、評価を受けるための行動であるはずがありませんが、次男も「悔いは残らなかった」と思います。
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by fitnessbiz-01
| 2011-12-23 23:54