No.1595 1月21日（土）：この「３年」が、次の「３０年」に。

こんにちは。遠藤です。本日の「フィットネスビズ兄に訊け」は一週お休みします。

理由は題材がないわけではなく、今週の勉強会等に参加された方々から熱いメールが届きまくるからです。

火曜日は当社主催でしたので、「遠藤の話でも聞いてみるか」という方々がご参加されます。

水曜日は数多い講師陣の一人ですので、講師間の比較対象が起こりますし、私の話の方向性が「合う合わない」が生じます。

木曜日は全社員研修でしたので、私が投げかける価値観が企業文化等に対し、良い方に作用するように話すのが責任だと認識しています。

このように状況が異なるわけですが、いただくメールに共通しているのは「向上心」や「問題意識」です。

中には「激烈」なものもあり、読んでいてワクワクします。

参加いただいた方々の「気づきのきっかけ」になっていれば「喜び」です。

関連して、今日の日経関連新聞ではローソンの新浪社長が「人脈づくり　粘り強く継続」というコラムで以下のように言われていました。

「個人の知識や経験にはおのずと限界がある。だから、私は様々な分野のスペシャリストと付き合うことを心掛けている。積極的に社外に飛び出し、人の話を聞くことが非常に大切である。同時に自分の専門領域で知識を積み上げることも欠かせない。」

これは「ドンピシャ」の表現で、多くの方々が取り入れるべき考え方だと思います。

木曜日の全社員研修でも「同じスライド」を使ったばかりです。

「自分の周囲をドリームチームにしよう！」と。

私も社内に外部顧問の原田一志さん（トレーナー）、岡本弓枝さん（サービス＆セールス）に入っていただくことで、率直な意見を伺うようにしています。

私はフィットネス業界には了見が狭い人が多いと思います。

自分の中にプライドみたいなものがあるのだと思いますが、謙虚に人から学ぶことをしないし、少し話を聞いただけで「わかったような気」になっています。

しかし、それが「底の浅さ」につながるのです。

私は個々が自己実現に向かうには、新浪氏が言われるような「人脈づくり　粘り強く継続」が欠かせないと思います。

私の勉強会も３年くらいはいらしていただきたいですね。

「石の上のも３年」といいますが、「自己革新」には少なくともこのくらいの期間と取り組みが必要だと思います。

しかし、その「３年」が、その後の「３０年」につながります。

だから、特に若い方々は頑張ってください！

そんなことを思いながら、本日のブログは終了いたします。

★２０１２年１月２５日（水）大阪、２７日（金）名古屋での「３時間勉強会」！
※名古屋、大阪会場とも定員が迫ってまいりましたが、まだお申込みいただけます。詳細はこちらをクリックください。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★当社メルマガ「フィットネスビズ通信」の無料登録はこちらから！
★おすすめコラム！「間違えだらけのフィットネストレーニング（毎週木曜更新）」はこちらから！
※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。