2012年 02月 07日
No.1612 2月7日(火):若者よ、突き抜けろ! |
こんにちは。遠藤です。明日のブログと(ご登録者の方は)メルマガで、3月の定例勉強会の日程告知(&申込み受付)をいたします。多くの方々のご参加をお待ちしております。
さて、月曜の「フィットネスビス新聞」から昨日のブログにかけて、(同新聞の推薦本で紹介した)「プロフェッショナルの働き方」から、コメントを抜粋していますが、もう一日その続きを。
内容は「社員教育」について2つです。
以下については各企業の問題点を端的についていると思いますので、そのまま抜粋します。
「企業内のOJTで創造と変革の人材が生まれるかといったら、難しいといわざるを得ません。ましてや変化が激しく深い専門性が求められる時代に、長期にわたって第一線で価値を提供できるプロフェッショナル人材となると、はっきり言ってOJTだけでは無理です。」
「現在の各企業の人材開発は、会社が必要とするスキルを持った人材というような『会社都合』に応えるといった方向に安易に向かいがちだと言っていいでしょう。人材開発のプロフェッショナルであるならば、個人が自分らしいキャリアをつくりあげる支援ができなければなりません。そうしないと、社員を振り回すだけの人材開発になってしまいがちだからです。」
まったくその通りだと思います。
私は先週の土曜日のブログ「フィットネスビズ兄に訊け」で、「研修を会社経費で行かせて、『それをフィードバックせよ』という考え方は、『会社が上で社員はその構成員』みたいな考え方でNGである。今後は組織の論理より、個人が顧客に対しどのような付加価値を提供できるかといったことが重視される」と記しました。
その時、私は上記の著者のコメントを読む前に原稿(ブログ)を用意していたのですが、言いたいことは同じです。
各企業の教育の基本は「会社を突き抜けるような人材をつくること」です。
この一点に尽きます。
でも、多くの企業の教育は「会社都合」、または「上司都合」に応える人材を養成しているように思えます。
この先は「共倒れ」です。
若者よ、突き抜けろ!
それしかないですね。
*****************
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内容は「社員教育」について2つです。
以下については各企業の問題点を端的についていると思いますので、そのまま抜粋します。
「企業内のOJTで創造と変革の人材が生まれるかといったら、難しいといわざるを得ません。ましてや変化が激しく深い専門性が求められる時代に、長期にわたって第一線で価値を提供できるプロフェッショナル人材となると、はっきり言ってOJTだけでは無理です。」
「現在の各企業の人材開発は、会社が必要とするスキルを持った人材というような『会社都合』に応えるといった方向に安易に向かいがちだと言っていいでしょう。人材開発のプロフェッショナルであるならば、個人が自分らしいキャリアをつくりあげる支援ができなければなりません。そうしないと、社員を振り回すだけの人材開発になってしまいがちだからです。」
まったくその通りだと思います。
私は先週の土曜日のブログ「フィットネスビズ兄に訊け」で、「研修を会社経費で行かせて、『それをフィードバックせよ』という考え方は、『会社が上で社員はその構成員』みたいな考え方でNGである。今後は組織の論理より、個人が顧客に対しどのような付加価値を提供できるかといったことが重視される」と記しました。
その時、私は上記の著者のコメントを読む前に原稿(ブログ)を用意していたのですが、言いたいことは同じです。
各企業の教育の基本は「会社を突き抜けるような人材をつくること」です。
この一点に尽きます。
でも、多くの企業の教育は「会社都合」、または「上司都合」に応える人材を養成しているように思えます。
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by fitnessbiz-01
| 2012-02-07 21:43