No.1613 2月8日（水）：勉強会のご案内と「大切なポイント」

こんにちは。遠藤です。本日、「現場のミカタ」の「マネジメントの基礎知識」コーナーに「成長段階と教育の関係」、「営業５ゾーン」をアップしました。本ページ右上のボタンからご覧ください。

さて、本日は３月の定例勉強会とそのポイントをご案内いたします。
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本ブログの前半部分は（本日ＡＭ配信の）メルマガと内容が被りますが、私の気持ちを記させていただきます。

今回のテーマは「クラブ運営に必要なリーダーシップ」です。

勉強会のアンケート等を拝見すると、各クラブのリーダーが「チームがまとまらない」、「リーダーシップに自信がない」といったことに悩んでいる様子が強く伺えます。

私が思うにそうなる大きな理由は「リーダーシップ」というものを「定義」し、その「要件」を明確に定めていないからだと思います。

例えば、「リーダーシップ」と「リーダー」は違います。

「リーダーシップ」と「マネジメント」も違います。

「リーダーシップ」と「統率力」も違います。

こういった違いに明確に答えられることがまず必要です。

私が見る限り、これらを定義していないで悩んでいる人が多くいます。

会社や上司も「君にはリーダーシップがない」、「もっとリーダーシップを発揮しなさい」みたいなことを漠然と言ってきます。

しかし、これではいつまで経っても足踏み状態が続くだけです。

もっとも大切な観点は「定義と要件」が決まらない限り、「やるべきことが決まらない」ということです。

「やるべきこと」が決まっていないから、計画的に要件が身につかない。

要件が身についていないのに、日常運営の課題は自分に押し寄せてくる。

で、ひとり悶々と悩んでしまう。

この循環だと思います。

私もかつては「リーダーシップがない」と言われ続けた支配人です。

力が不足していたのは紛れもない事実ですが、一方で私は評価されている方々のそれは「スタンドプレー」であり、「ムードメーカー」に過ぎないと思っていました。

その方々が今でも「持続的にリーダーシップを発揮できているのか」については大いに疑問です。

そんな私の経験が現場で悩んでいる方々のお役にたてればと思います。

※２０１２年３月に大阪、名古屋、東京で開催の定例勉強会。
テーマ：「クラブ運営に必要なリーダーシップ」
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