No.1615 2月10日（金）：「リーダーシップの良書１０選」

こんにちは。遠藤です。今日はジムでの「朝トレ」でした。終わってしまえば、一日が「超」長く、なかなか快適です。

さて、ご案内し忘れていたのですが、３月の定例勉強会では「リーダーシップの良書１０選」を紹介したいと思っています。

ご存知のように、本屋さんに行けば、「リーダーシップの書」が溢れ返っています。

ちなみに、「リーダーシップ」でググってみると、以下のような表現が上位表示されます。

・部下があなたの事を好きになってくれれば、 あなたは効果的なリーダーシップを発揮出来るようになる

・今、求められているリーダーは、ライオン型のリーダーではなく、カメレオン型のリーダーである

所謂、「サーバントリーダーシップ」というやつでしょうか。

一方で、賛否両論のマキャベリ語録にはこんな言葉もあります。

・リーダーたる者、愛されることよりも、むしろ恐れられることを選べ

・正義よりも他人を欺く「狡猾さ」を持ったリーダーの方が、真に人々を幸福に導ける

「真反対」ですね。

これは「平時」と「有事」での違いでしょうか。

しかし、柳井正氏は以下のように言われます。

「経営に平時も有事もない。常に有事である。」

こうなると、もうさっぱりわかりませんね。

一体、何が正しいのでしょうか？

こういうことを同志と議論し、「哲学していくこと」が大事なのです。

それにより、人間の人格は進化、向上していくのだと思います。

このような自由闊達な場があれば、成長する人が増えていくことでしょう。

そんな「場」の提供も私の役割だと認識しています。

というわけで、「１０選」にもご期待ください！

※２０１２年３月に大阪、名古屋、東京で開催の定例勉強会。
テーマ：「クラブ運営に必要なリーダーシップ」
★詳細、お申込みはこちらをクリックください。

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