No.1618 2月13日（月）：「考える力」を有した者だけが生き残る！

こんにちは。遠藤です。本日、「週刊フィットネスビズ新聞」をアップいたしました。今回は「スタートにすべてを！」、「マネジメントの通信教育（その２）」などの内容です。本ページ左上のボタンからご覧ください。

さて、その中の推薦本でも紹介した「日本人の９割に英語はいらない」は面白い本でした。

サブタイトル的に記されているのが、「英語ができてもバカはバカ」ですからね・・。

でも、これは極めて正論です。

今後の社会を生き抜いていくために、もっとも必要なことは「考える力」です。

「猛勉強」を通じて、「考える力」を鍛えることです。

現在は「答えのない時代」です。

先生に「答え」を教わり、テストでも「隠された答えを当てる」という思考を繰り返してきた私達は「考えること」が苦手です。

だから、二言目には「具体的なことが聞きたい」、「明日から役立つ方法が知りたい」という発想になってしまうのです。

しかし、こういった思考が「害」であることは、身をもって体験できているはずです。

「おおっ！これは役立つ」なんて思うことほど、内容は表面的なものです。

このことは柳井正氏の「ドラッカーの本に服の売り方は一言も書いていない」という言葉がすべての本質を表していると思います。

とはいえ、多くの方々が「考える力」はどのようにすれば鍛えられるかわからないのも事実です。

なので、勉強を通じた「考える力」の向上を目指すために、私はホームページで「勉強を日々の基本習慣にするための個人指導をします」と公言し、「２０１２年の早い段階で募集をスタートさせる予定です」なんて書いたまま、既に約４５日が経過してしまいました。

が、「有言実行」で４月を目途に始めます。

今までの「細胞」が入れ替わるくらいのセンセーショナルな経験を提供できると思います。

やる気のある方は今から立候補の準備をしていてください！

※２０１２年３月に大阪、名古屋、東京で開催の定例勉強会。
テーマ：「クラブ運営に必要なリーダーシップ」
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