No.1619 2月14日（火）：「大言壮語」で行こう！

こんにちは。遠藤です。今日は日大櫻丘野球部の後輩（４つ下）がショットバーをＯＰＥＮしたということで激励に行ってきました。

と、言っても会うのは約２５年振り。たまたま私のブログを知ってくれたのが「きっかけ」なのですが、まったく何が再会の縁になるかわかりませんね。

さて、本日の日経関連新聞にはＤＣＭ日本代表（ベンチャーキャピタルです）の伊佐山氏による「大言壮語を貫いてこそ」というコラムがありました。

大言壮語を辞書で引くと、「おおげさに言うこと。できそうにもないことや威勢のいいことを言うこと。口では大きなことを言っても実行が伴わないこと」となりますので、正しくは「良い意味」ではないようですが、氏は「大言壮語を貫いてこそ成功できる」といわれています。

このことはまったく同感です。

日本の「去勢教育」の結果だと思いますが、多くの人々が物心がついた頃には「従順な羊」と化してしまいます。

もっと、年齢に関係なく「自分はこうなりたい！」という夢や希望を勇敢に語るべきではないでしょうか。

ちなみに、ここでいう「大言壮語」と「ほら吹き」は違います。

私は後者が大嫌いです。

出来もしないことや、出来る見込みがないことを出来るというような人は「妄想家」であり、最下層の人間だと思います。

こういう人からは次第に人が離れていきますから、見ていればわかります。

話は戻って。

そもそも、会社や上司に支配される人生のどこが楽しいのかと思います。

常日頃、言っていることですが、誰もが自分という人生のリーダーなのです。

誰もが自分に対してリーダーシップを発揮して生きるべきなのです。

自分に対してリーダーシップが発揮できないのに、職場で部下等にリーダーシップを発揮できるはずがありません。

だから、私は勉強会等で以下の言葉を大きく書いてお見せするのです。

「自分というリーダーになろう！」と。

※２０１２年３月に大阪、名古屋、東京で開催の定例勉強会。
テーマ：「クラブ運営に必要なリーダーシップ」
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