No.1620 2月15日（水）：フィットネス業界の現状と未来

こんにちは。遠藤です。本日、「現場のミカタ」の「現場からのＱ＆Ａ」に「クラブ外でのお客様との交流方について質問です」、「社内でのポジションが見つけることができません」をアップしました。本ページ右上のボタンからご覧ください。

さて、本日はクラブビジネスジャパンさん主催の「フィットネスビジネス勉強会」で講師を務めさせていただきました。

約２年振りの「お務め」でございます。

関係者の皆さま、ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

ちなみに、帰宅は毎度恒例の午前様。

一生懸命、ブログを書いております。

本日の勉強会は３０数名の方々のご参加でした。

これは昨今ではまずまずの参加人数ということです。

しかしですね・・

（以前も書いたことですが）、日本に４，０００クラブがあるとして、本社を含めた１クラブ人数を７～８名としましょう。

となると、２８，０００～３２，０００名の社員がいるわけです。

そのうち、３０数名が参加となると、「０．１％」です。

クラブビジネスさんという唯一のビジネス誌が主催して「０．１％」です。

参加できなかった方がいらっしゃるとしても、頑張って２～３倍くらいだと思います。

私の力不足があるとしても、これが現状です。

参考までに「大手」は参加「ゼロ」でした。

たまたまかもしれませんが、「学ぶ姿勢」が足りないのは事実だと思います。

もっと、地べたを這って謙虚に学ぶべきでしょうね。

こういうことだと、「デフレ会員」でスズメの涙みたいな利益しか出せない体質が続いていくと思います。

これは「地方クラブ」の方々も同様です。

今日も勉強会の中で、地方クラブの方々が「東京はそのような会合があってうらやましい」と言っているというお話があったのですが、「だったら、自分が行動すればいいじゃん」というのが私の感想です。

今日だってとんでもなく遠方の方が参加されていました。

この行動が自己を変え、周囲を変えるのだと思います。

そういうことをしないで「うらやましい」とか言っているなら、もうビジネスは墜落の一途だと思います。

本日、参加された方々には、そういう現状の「突破口」に自らがなってほしいです。

現状を否定し、明るい未来を切り拓く中心になってほしいと思います。

※２０１２年３月に大阪、名古屋、名古屋で開催の定例勉強会。
テーマ：「クラブ運営に必要なリーダーシップ」
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