2012年 03月 10日
No.1644 3月10日(土):フィットネスビズ兄に訊け!Vol.39(通巻230) |
※毎週土曜日は「フィットネスビズ兄に訊け」です。
【今回のご相談】
「業界誌やセミナーなど日頃からノーネクタイを通されているように見えますが、そのような考え方に至った経緯を教えてください。」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
このテーマは以前も記したことがありますが、私のブログを1回目からすべて読んでいただいている方は、親友の若林君+数名の方々だと思うのと、よく尋ねられるテーマなのでもう一度、正確に記します。
まず、「ノーネクタイ」は私の「ポリシー的なこと」ではありません。これは断言しておきます。
私は服装の礼儀は「相手や場に合わせること」だと思っています。
だから、今でもどのような場であれ、相手の方がネクタイをしていると「申し訳ないな」という気持ちを持っています。
それでもノーネクタイにしているのは、(ここからは以前のブログと似ますが)、業界人の多くが、所謂「ドブネズミルック」に身を包み、まったくスポーティーな雰囲気を醸し出していないからです。
「背広」というのは、体型の乱れ等を隠すのには「もってこい」のファッション(?)です。
そういう容姿の方々が「SPORTEC」等でマシンを体験している姿を見ると、私は泣けてきます。
「ノーネクタイ」が良いと思っているわけでもありません。
実際、私は前職時代、社員に「ネクタイ着用」を義務付けていました。
多くのトレーナーに見られるように、「相手や場」に応じて身だしなみを調整することができない非常識な者も多くおり、そこまで強制力をかけないと、正しいことができないからです。
独立後は、「自己責任(自社責任)」で上記の考えを行動に移すことができるようになったので、適正なバランスを考えながら小さな問題提起をしているということになります。
フィットネス業界というのは、「全ビジネスマンの憧れ」となるようなセンスがあって、スマートでカジュアルな業界を目指すべきだと私は思っています。
そんな状態が実現すれば、私は「堂々と」ネクタイをするかもしれません。
*****************
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※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。
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まず、「ノーネクタイ」は私の「ポリシー的なこと」ではありません。これは断言しておきます。
私は服装の礼儀は「相手や場に合わせること」だと思っています。
だから、今でもどのような場であれ、相手の方がネクタイをしていると「申し訳ないな」という気持ちを持っています。
それでもノーネクタイにしているのは、(ここからは以前のブログと似ますが)、業界人の多くが、所謂「ドブネズミルック」に身を包み、まったくスポーティーな雰囲気を醸し出していないからです。
「背広」というのは、体型の乱れ等を隠すのには「もってこい」のファッション(?)です。
そういう容姿の方々が「SPORTEC」等でマシンを体験している姿を見ると、私は泣けてきます。
「ノーネクタイ」が良いと思っているわけでもありません。
実際、私は前職時代、社員に「ネクタイ着用」を義務付けていました。
多くのトレーナーに見られるように、「相手や場」に応じて身だしなみを調整することができない非常識な者も多くおり、そこまで強制力をかけないと、正しいことができないからです。
独立後は、「自己責任(自社責任)」で上記の考えを行動に移すことができるようになったので、適正なバランスを考えながら小さな問題提起をしているということになります。
フィットネス業界というのは、「全ビジネスマンの憧れ」となるようなセンスがあって、スマートでカジュアルな業界を目指すべきだと私は思っています。
そんな状態が実現すれば、私は「堂々と」ネクタイをするかもしれません。
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by fitnessbiz-01
| 2012-03-10 23:23