No.1649 3月15日（木）：「ガソリンスタンド」のように

こんにちは。遠藤です。本日、プロトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」をアップしてます。

今回は「韓国トレーナーから見た（情けなき）日本のトレーナー事情」や「グループレッスンに特化した名ばかりのトレーナー」に言及しています。

極めて本質的ですので、是非、ご覧ください。
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さて、本日は当社主催勉強会（東京会場）でした。

会場は溢れんばかりになりまして、ご参加いただいた皆さまには心より御礼申し上げます。

昨日まで、「教育」について記してきましたので、今日はそのことと勉強会を関連づけてブログを書こうと思います。

昨日、秋山さんが「あらゆる子どもが、将来、大いに生きがいを感じる職業にいざなわれることで教育は完結する」といわれていることを記しましたが、これは企業も同様です。

つまり、「上司として影響を与えた部下が、その後どうなったのか」が問われるということです。

ここが教育のもっとも大切なポイントです。

だから、本日のような勉強会は「教育」ではないんです。

たった一回とか数回の勉強会で、その人が一気に豹変するようなことは不可能だし、あってはいけないことです。

では、勉強会の意義はどこにあるかといえば、「知的好奇心の刺激」にあるのです。

その人が自己の可能性に気づいたり、頑張ろうと思うきっかけを得ることが重要だと思っています。

私は（フィットネスクラブにも同じイメージを持っているのですが）、ガソリンスタンドのような存在なりたいと思っています。

立ち寄るのは月に数回。

しかも、ガソリンスタンドそのものは、その先の楽しいドライブには行くことはできない。

給油したら終わり。

でも、楽しいドライブを実現するための、エネルギーは充満する。

ここに美学を感じます。

私の勉強会は隔月（次は５月）です。

なので、当社が予定している勉強会にすべて参加いただいたとして、６／３６５なので、「１．６％」です。

多少、濃いガソリンが入りますが、このくらいなら私と会うことも耐えられると思います。

次回の勉強会は５月です。

毎日を全力で過ごし、お互いパワーアップして再会しましょう！

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