2012年 04月 08日
No.1673 4月8日(日):「校長先生、3つの話」 |
※日曜日はプライベート的な内容(あくまでも予定)です。
こんにちは。遠藤です。金曜日に「週末は花見でもしたい気分」と記しましたが、「花見」はできませんでしたが、「花見の名所」を「通過」してきました。
さて、先週は長男の入学式(高校)に出席してきました。
その中で校長先生の学生達へのメッセージがとても印象的でした。
これまで、校長先生の挨拶といえば「つまらない話」が相場でしたが、途中からメモってしまったほどです。
内容は高校生活をスタートするにあたり、以下の「3つのこと」を実行してほしいというものでした。
1.学ぶ心を育む
2.規律ある行動をする
3.可能性にチャレンジする
「学ぶ心を育む」では、漫然と日々を過ごしてはいけない。自ら学び、考え、行動し、表現することを生涯にわたって実行し、能力を最大限に伸ばしてほしい、と。
「規律ある行動」では、「規律」とは周囲の人々を自由に幸せにするために、人間が生みだした知恵である。「規律あるところに真に自由が存在するのだ」、と。
「可能性にチャレンジする」では、志を立て、目標を持ち、計画的に行動をすることで、高い次元で文武両道を実践し、21世紀のリーダーとして活躍してほしい、と。
要約はしていますが、すべて校長先生の言葉と表現のままです。素敵だと思いませんか?
このようにトップ次第で組織(当然、企業も)は如何様にも変わるし、その想いの強さの継承が伝統になっていくのだと思いました。
手前味噌になりますが、私が日頃、発言していることとも「校長先生」とほぼ同じです。
私は、「成長の3原則」として以下を挙げています。
1.高い志(→「可能性にチャレンジ」とほぼ同じ)
2.基本習慣(→「規律ある行動」とほぼ同じ)
3.成長環境(→「学ぶ心(生涯学び続ける)」とほぼ同じ)
そんなこともあって、遠藤家初の高校進学が当校になったことに運命的なものを感じると同時に、「(長男は)多感な時期を、理想的な環境で過ごすことができて、本当に良かったな~」と思いました。
そんなことを考えながらの帰りの電車。
某駅から有名な強豪高校の野球部員が10名くらい乗ってきました。
※バッグのネームでわかる。
でも、態度も会話も見た目も全部バカ。
その場で偏差値を調べてみると「46」でした。
もちろん、私は「偏差値が低いからダメ」と言っているのではありません。
いかなる環境においても「自分」というものを強く持つ必要があると言っているのです。
おそらく、彼等はロクに勉強もせず、野球だけしかやっていないと思います。
「甲子園」に出ることは立派なことですが、それと「社会人として一人前になること」は無関係です。
成長を目指すのであれば、早い段階からレベルの高い思想や環境、人に接するべきです。
フィットネス業界の多くの人々にも、「校長先生、3つの話」を自らに当てはめ、日々の生活を省みてほしいと思います。
*****************
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こんにちは。遠藤です。金曜日に「週末は花見でもしたい気分」と記しましたが、「花見」はできませんでしたが、「花見の名所」を「通過」してきました。
さて、先週は長男の入学式(高校)に出席してきました。
その中で校長先生の学生達へのメッセージがとても印象的でした。
これまで、校長先生の挨拶といえば「つまらない話」が相場でしたが、途中からメモってしまったほどです。
内容は高校生活をスタートするにあたり、以下の「3つのこと」を実行してほしいというものでした。
1.学ぶ心を育む
2.規律ある行動をする
3.可能性にチャレンジする
「学ぶ心を育む」では、漫然と日々を過ごしてはいけない。自ら学び、考え、行動し、表現することを生涯にわたって実行し、能力を最大限に伸ばしてほしい、と。
「規律ある行動」では、「規律」とは周囲の人々を自由に幸せにするために、人間が生みだした知恵である。「規律あるところに真に自由が存在するのだ」、と。
「可能性にチャレンジする」では、志を立て、目標を持ち、計画的に行動をすることで、高い次元で文武両道を実践し、21世紀のリーダーとして活躍してほしい、と。
要約はしていますが、すべて校長先生の言葉と表現のままです。素敵だと思いませんか?
このようにトップ次第で組織(当然、企業も)は如何様にも変わるし、その想いの強さの継承が伝統になっていくのだと思いました。
手前味噌になりますが、私が日頃、発言していることとも「校長先生」とほぼ同じです。
私は、「成長の3原則」として以下を挙げています。
1.高い志(→「可能性にチャレンジ」とほぼ同じ)
2.基本習慣(→「規律ある行動」とほぼ同じ)
3.成長環境(→「学ぶ心(生涯学び続ける)」とほぼ同じ)
そんなこともあって、遠藤家初の高校進学が当校になったことに運命的なものを感じると同時に、「(長男は)多感な時期を、理想的な環境で過ごすことができて、本当に良かったな~」と思いました。
そんなことを考えながらの帰りの電車。
某駅から有名な強豪高校の野球部員が10名くらい乗ってきました。
※バッグのネームでわかる。
でも、態度も会話も見た目も全部バカ。
その場で偏差値を調べてみると「46」でした。
もちろん、私は「偏差値が低いからダメ」と言っているのではありません。
いかなる環境においても「自分」というものを強く持つ必要があると言っているのです。
おそらく、彼等はロクに勉強もせず、野球だけしかやっていないと思います。
「甲子園」に出ることは立派なことですが、それと「社会人として一人前になること」は無関係です。
成長を目指すのであれば、早い段階からレベルの高い思想や環境、人に接するべきです。
フィットネス業界の多くの人々にも、「校長先生、3つの話」を自らに当てはめ、日々の生活を省みてほしいと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2012-04-08 21:55