2012年 04月 11日
No.1676 4月11日(水):「駄目な人」への対処法 |
こんにちは。遠藤です。本日、「現場のミカタ」の「現場からのQ&A」に「トレーナーで大切なのは知識だと思います。遠藤さんが『トレーニングが必要』と言う理由は?」をアップしました。本ページ右上のボタンからご覧ください。
さて、昨日、三木谷社長の言葉を引用しながら、「駄目な人」ということを記しましたが、「駄目な人」を「駄目じゃない人」にする妙手があります。
それは「駄目だと感じてしまう役職に置かないこと」です。
現在、支配人で「失格」との烙印を押されている人も、DMの宛名シール貼りであれば「合格」となり、「駄目な人」にはならないでしょう。
つまり、「駄目な人」を「駄目じゃない人」に変えようと、「人」にフォーカスするから難しくなるのであって、「人」は温存しながら、「環境」を変えることによって「駄目な人」を「駄目じゃない人」に変身させてしまえばいいのです。
また、別の観点から「何故、駄目な人は駄目な人のままなのだろう」ということについて論じますと、それは「安定的な給料を払い過ぎているから」です。
私は努力して結果を出している人と、努力もせずに働いている人では、圧倒的な給与差があって然るべきだと思っています。
努力しない人間は給料を下げるべきです。
「会社にロイヤリティを持ってもらうために、一定以上の給料を払う」という考え方もあるのかもしれませんが、本当に能力のある人は給料が高くたって、理由があれば会社を辞めます。
結果、残るのは「会社を辞められない人」=「他企業で通用しない人」となり、それが「烏合の衆」になっていくのです。
現実社会の事例を見ればそうなっていることは明らかだと思います。
さらに言いますと、「駄目な人」は正当な評価に基づいて「時給スタッフ」にしたらいいと思います。
「駄目な人」というのは「時間を切り売りする感覚」で働いています。
「成果」に対して働いていない。
だから、「時間の切り売り」の極致である「残業」なんていうものを正当な権利と勘違いしている。
「時給スタッフ」ならば「1時間いくら」という「残業」を申請しても結構なことですが、「年」で契約している社員が「時給(残業)」を申請するなど、自ら「駄目な人」になっているだけだと私は思います。
※法律ですから、どんどん申請してください。念のため。
経営者だろうが、役員だろうが、営業部長だろうが「駄目な人」はたくさんいます。
自分にできることは「絶対にそうならない」と誓うことだと思います。
*****************
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それは「駄目だと感じてしまう役職に置かないこと」です。
現在、支配人で「失格」との烙印を押されている人も、DMの宛名シール貼りであれば「合格」となり、「駄目な人」にはならないでしょう。
つまり、「駄目な人」を「駄目じゃない人」に変えようと、「人」にフォーカスするから難しくなるのであって、「人」は温存しながら、「環境」を変えることによって「駄目な人」を「駄目じゃない人」に変身させてしまえばいいのです。
また、別の観点から「何故、駄目な人は駄目な人のままなのだろう」ということについて論じますと、それは「安定的な給料を払い過ぎているから」です。
私は努力して結果を出している人と、努力もせずに働いている人では、圧倒的な給与差があって然るべきだと思っています。
努力しない人間は給料を下げるべきです。
「会社にロイヤリティを持ってもらうために、一定以上の給料を払う」という考え方もあるのかもしれませんが、本当に能力のある人は給料が高くたって、理由があれば会社を辞めます。
結果、残るのは「会社を辞められない人」=「他企業で通用しない人」となり、それが「烏合の衆」になっていくのです。
現実社会の事例を見ればそうなっていることは明らかだと思います。
さらに言いますと、「駄目な人」は正当な評価に基づいて「時給スタッフ」にしたらいいと思います。
「駄目な人」というのは「時間を切り売りする感覚」で働いています。
「成果」に対して働いていない。
だから、「時間の切り売り」の極致である「残業」なんていうものを正当な権利と勘違いしている。
「時給スタッフ」ならば「1時間いくら」という「残業」を申請しても結構なことですが、「年」で契約している社員が「時給(残業)」を申請するなど、自ら「駄目な人」になっているだけだと私は思います。
※法律ですから、どんどん申請してください。念のため。
経営者だろうが、役員だろうが、営業部長だろうが「駄目な人」はたくさんいます。
自分にできることは「絶対にそうならない」と誓うことだと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2012-04-11 20:31