2012年 04月 27日
No.1691 4月26日(木):「再現性」の高い理論まで |
こんにちは。遠藤です。本日、プロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」がアップされています。
今回は「スポーツ障害」です。トレーナー諸氏は意図の熟読をお願いします。
※こちらからご覧ください。通常時は当社ホームページトップ(下部)か本ブログ下段をクリックください。
さて、(一部、本ブログ記載の通り)先週、今週とセミナーや企業様勉強で講師を務める機会が多くありました。
テーマは、「フィットネスビジネスの解剖学」に始まって、「キャプテンシー」、「人材育成」、「シフト作成」、「パーソナルトレーナーの課題と未来」、「館内セールス」などなどです。
これだけ多彩なテーマをやると「浅く広い」と思われるかもしれないですが、私は自信を持って深く掘り下げているといえます。
では、どこまで掘り下げるかと聞かれたら、「再現性の高い理論になるまで」と答えます。
私はそこに強くこだわっています。
※これを「原理原則」と呼んでいる。
私が業界誌等を読んでいて疑問に思うのは、明らかに再現性の低い内容を成功事例として発表している人が多いことです。
A店でうまくいったことは、B店でも、C店でも、D店でも、一定の成果が証明できるものでなければ公表には値しません。
見学入会率が90%になりました。
紹介入会が5倍になりました。
退会率が1%台になりました。
会費外収入が10倍になりました。
こういう事例でいいなら、私は200でも300でも出せます。
先日も業界誌に出ていた事例を「はるか遠く上回る結果」を出しました。
しかし、どこかが良くなれば、どこかが悪くなるのがマネジメントです。
また、良い結果がなかなか継続しないのがクラブ運営をいうものです。
私が勉強会をしたり、各企業様で研修会を実施しているのは、「そういった小手先ではダメだ」ということに、一人でも多くの方に気づいてほしいからです。
もちろん、「再現性」がないのがビジネスです。
しかし、逆から見れば、それをしないから年間10,000企業も倒産するのだと思います。
以前、私は業界外の中小企業の集まりに出たのですが、恐ろしいまでに感覚的な経営をしていました。
でも、フィットネス業界各社はこれを笑えないはずです。
私の見る限り、現在の幹部の多くは「感覚型」だし、「過去の遺産型」です。
各企業は20代、30代の次世代リーダーを育てないと、この先とんでもないことになると思います。
★2012年5月16日(水)大阪会場、17日(木)東京会場にて、定例勉強会「強いチームの創り方」を実施します。
※詳細、お申込みはこちらをクリックください。
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これだけ多彩なテーマをやると「浅く広い」と思われるかもしれないですが、私は自信を持って深く掘り下げているといえます。
では、どこまで掘り下げるかと聞かれたら、「再現性の高い理論になるまで」と答えます。
私はそこに強くこだわっています。
※これを「原理原則」と呼んでいる。
私が業界誌等を読んでいて疑問に思うのは、明らかに再現性の低い内容を成功事例として発表している人が多いことです。
A店でうまくいったことは、B店でも、C店でも、D店でも、一定の成果が証明できるものでなければ公表には値しません。
見学入会率が90%になりました。
紹介入会が5倍になりました。
退会率が1%台になりました。
会費外収入が10倍になりました。
こういう事例でいいなら、私は200でも300でも出せます。
先日も業界誌に出ていた事例を「はるか遠く上回る結果」を出しました。
しかし、どこかが良くなれば、どこかが悪くなるのがマネジメントです。
また、良い結果がなかなか継続しないのがクラブ運営をいうものです。
私が勉強会をしたり、各企業様で研修会を実施しているのは、「そういった小手先ではダメだ」ということに、一人でも多くの方に気づいてほしいからです。
もちろん、「再現性」がないのがビジネスです。
しかし、逆から見れば、それをしないから年間10,000企業も倒産するのだと思います。
以前、私は業界外の中小企業の集まりに出たのですが、恐ろしいまでに感覚的な経営をしていました。
でも、フィットネス業界各社はこれを笑えないはずです。
私の見る限り、現在の幹部の多くは「感覚型」だし、「過去の遺産型」です。
各企業は20代、30代の次世代リーダーを育てないと、この先とんでもないことになると思います。
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by fitnessbiz-01
| 2012-04-27 09:43