2012年 05月 07日
No.1702 5月7日(月):「正しい判断」とは何か? |
こんにちは。遠藤です。本日、「週刊フィットネスビズ新聞」をアップいたしました。今回は「子ども達に誇れるとしたら・・」、「上司との約束」などの内容です。本ページ左上のボタンからご覧ください。
さて、リーダーにとって重要な能力の一つに「正しい判断をする」ということがあります。
昨今の企業倒産劇も、カリスマ性のあるリーダーが「誤った判断」をしたことにより、企業を「誤った方向」に導いたといえます。
この「正しい判断」をする時に、私が重要だと思っているのは「過去から学ぶ」ということです。
よく、ビジネス書などには「終わったことを議論しても仕方ない」と書いてあります。
「過去のことではなく未来の議論をしよう」というわけです。
しかし、私はそうは思いません。
未来の議論をすることは大切ですが、それは過去の総括があってこそです。
もっとも、某優良企業のようにマネジメントに「8段階」のチェックポイントが設けられていたり、社員が全員優秀というのなら、多少、事情は異なるかもしれませんが、大半の企業はそうではありませんし、だとしても総括は必要です。
その理由は「過去」という終わったことにこそ「事実」があるからです。
「事実」から考察するから、「本質」に近づくのです。
では、「本質に近づくこと」に何の意味があるかといえば、「確率が上がる」ということです。
ここが極めて重要だと思っています。
「前月」を総括せずに「当月」の話をしていたり、「検証」がないまま「感覚」で判断しているようでは、成果の継続性はないと思います。
このケースの最大の課題(弱点)は、社員の「論理的思考」が育たないということです。
「正しい判断」とは、「確率が高いことを根拠に基づき選択すること」だと私は考えています。
そのためには「過去の検証」が絶対に欠かせないと思います。
★2012年5月16日(水)大阪会場、17日(木)東京会場にて、定例勉強会「強いチームの創り方」を実施します。
※詳細、お申込みはこちらをクリックください。
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※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。
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しかし、私はそうは思いません。
未来の議論をすることは大切ですが、それは過去の総括があってこそです。
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その理由は「過去」という終わったことにこそ「事実」があるからです。
「事実」から考察するから、「本質」に近づくのです。
では、「本質に近づくこと」に何の意味があるかといえば、「確率が上がる」ということです。
ここが極めて重要だと思っています。
「前月」を総括せずに「当月」の話をしていたり、「検証」がないまま「感覚」で判断しているようでは、成果の継続性はないと思います。
このケースの最大の課題(弱点)は、社員の「論理的思考」が育たないということです。
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by fitnessbiz-01
| 2012-05-07 21:44