No.1714 5月19日（土）：フィットネスビズ兄に訊け！Ｖｏｌ.49（通巻240）

※毎週土曜日は「フィットネスビズ兄に訊け」です。

【今回のご相談】　
「遠藤さんは『英語』を話すことができますか？また、ビジネスにおける『英語力』についてどのような考えをお持ちですか？」

【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
残念ながら、まったく話すことができません。

これは単なる不勉強以外の何物でもありません。

情けない限りでございます。

実は、私は大学卒業後にアメリカ留学を計画し、ニューヨーク市立大学ハンター校付帯の英語学校の入学許可証を取得したことがあります。

大親友の若林君が２０才で単身渡米したのに刺激を受け、後を追おうとしたのです。

この時の心境は「冒険心」が先にあり、「将来、英語力が必要になる」と強く思っていたわけではありませんが、少なからず当時から「英語力は必要」と思っていました。

しかし、州の法律の改正などで渡米条件が厳しくなり、計画は直前で断念。

ということなので、結果的に留学もしていないし、そのまま「英語」の勉強もしないまま、現在に至っています。

今のところ、英語を勉強する計画はありません。

もっと先に掘り下げて勉強しなければいけないことが山積していることと、緊急的に必要ではないからです。

自分の得意分野を磨き上げることが優先です。

緊急的に必要になった場合は、若林君に依頼します。

私の性格もニュアンスも知り尽くしているので、最強の通訳です。

今後の「英語力」については、説明するまでもなく必要だし重要だと思います。

しかし、日頃、新聞も読まないような人や日本語すらまともに話せない人が「スピードラーニング」をやって意味があるとは思えません。

「反応的」に勉強するのではなく、自分の人生の方向性の中で必要となる優先順位が高ければ、集中的に勉強するのが良いでしょう。

私もせめて「サイトスィーン！」くらいは堂々と言えるようになりたいと思います・・。

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