No.1737 6月11日（月）：「ｒｅｓｐｏｎｓ」＋「ｂｉｌｉｔｙ」

こんにちは。遠藤です。まずは２０１２年７月度の定例勉強会の日程が決まりましたので、ご案内いたします。

・７月２３日（月）：東京会場
・７月２４日（火）：名古屋会場
・７月２５日（水）：大阪会場
※時間はいずれも１８：１５～２０：４５。

テーマは「人材育成のポイント」です。是非、スケジュールの確保をお願いいたします！
※お申込み受付は次週６月１９日（火）からの予定です。

さて、本日は「責任」と「思考力」についての私見を記します。

多くの方々は「責任を持って仕事をします」とか「責任を遂行します」とよく言われています。

では、「責任」とは何でしょうか？

「結果を出すこと」でしょうか？

それはもちろんなのですが、私はもっと深い意味があると認識しております。

（以下はある方から聞いた話ですが）、その答えは「英語」にあります。

「責任」を英語で、「ｒｅｓｐｏｎｓｉｂｉｌｉｔｙ」といいます。

これを分解します。

「ｒｅｓｐｏｎｓ」は「反応」です。

で、「ｂｉｌｉｔｙ」は、言わずと知れた「能力」です。
※業界でも「ｔｒａｉｎａｂｉｌｉｔｙ」なんて言っています。

つまり・・・「責任」とは「反応する能力」のことです。

このことは実に納得ができます。

対をなす「責任意識のない人」とは「反応する力が弱い人」のことです。

これまで本ブログ等でも触れてきましたが、「反応する力が弱い人（反応的な人）」とは、「感情的な人」、「依存的な人」、すなわち「幼稚な人」のことです。

「反応」とは、「目の前の事象や物事を判断する能力」と言い換えることができます。

この能力は「その人の思考力そのもの」だと思います。

これが私の考える「責任と思考力の関係」です。

「思考力」がないということは、「責任意識」がないということにもつながるのです。

自らに成長を課しているなら「思考力」を磨くべきです。

が、８０％は口だけ動いて、努力をしません。

ここが別れ道です。

※思考力強化マガジン「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ」早期割引受付中！６月２８日（木）締切！
★サンプル版はこちら！
★ホームページはこちら！（ご購読のお申込みもこちらからになります）

※フィットネスビズの正社員募集ページはこちらをクリックください！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
★当社メルマガ「フィットネスビズ通信」の無料登録はこちらから！
★おすすめコラム！「間違えだらけのフィットネストレーニング（毎週木曜更新）」はこちらから！
※以下の広告は私の意思とはまったく関係なく勝手に表示されております。