No.1738 6月12日（火）：人生は見物するものではない

こんにちは。遠藤です。公共交通機関の警備が強化されていますね。私としては一人目の女性を逮捕したことを公表しなければ、二人目も手こずらずに捕まえることできたのではないかと思うのですが、「もしも、私が捜査部長だったら」という、「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ（超入門編）」です。

さて、「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ」の本スタート（７月２日）に向けて、今月は「自己啓発」の本を集中して読んでいます。

「唸るような本」がたくさんありますね。

既に１ヶ月分のラインナップは揃っているので、ご紹介した際は是非、読んでいただきたいです。

そのような本を読むと、私は本の中に吸い込まれていくように熱中してしまいます。

そして、改めて「心構え」とか「考え方」の重要性を感じています。

ある本には「人間には『勝者』と『敗者』と『傍観者』しかいない」と書いてありました。
※「勝者」とは、所謂「勝ち組」といった低質な意味ではありませんが、ここでは割愛。

これなどは身の周りを見渡せば「その通り」であり、「２：６：２の法則」そのものです。

いうまでもなく、「６（６０％）」が「傍観者」です。

何事も「上位２０％以外」は「傍観者（または敗者）」で、行動しないのが「決まり」です。

しかし、そんなことでいいのでしょうか？

人生は見物するものではありません。

これまでも幾度も述べてきましたが、「情報」や「チャンス」というのは、日本国に生まれたならば、基本的には全員に平等に提供されています。

それをキャッチできるかどうかで「自己実現の如何」は決まります。

「仕事で成長したい」、「良き親になりたい」といくら願っても、「人生を見物している人」はそうは成れません。

「その瞬間」に行動しないことで、「チャンス」を逸しているのです。

今日はサッカーＷ杯予選をやっていましたが、これは自分がフィールドにいて、ゴール前に絶好のパスが上がったのに、観客席から眺めているかのごとくボーッとしているようなものです。

自分の人生の主人公は自分です。

常に「今以上に全力を尽くすこと」を自分に要求することが大事だと思います。

明日は「勝者とは何か」を掘り下げますのでご期待ください。

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