No.1776 7月20日（金）：「スーパーリーダー」の輩出を！

こんにちは。遠藤です。「７月の定例勉強会」はお申込みを締切らせていただきました。

お申込みいただいた皆さま、ご検討いただいた皆さま、どうもありがとうございます。

毎度のことですが、「シフトの都合で参加できない」という方が非常に多いです。レッスンがあれば休むわけにはいかないし、支配人等の役職にない方は「休みます」等も言いづらいことだと思います。

となると、参加いただいている方々は並々ならぬ高い意識で参加されているということであり、責任とやりがいを感じます。

中には、「参加できませんが、参加費を払いますので資料をいただけませんか」などと連絡をくださる方もおり、逆にやる気をいただきました。

さて、勉強に関連して、最近は経営トップのリーダーシップに基づき、本質的で実践的なリーダー研修への取り組みを開始する企業が増えてきたように思います。

本日もそういう場にお邪魔することができ、充実した時間を共有できました。

以下写真のように支配人同士で小グループをつくって、自店以外の数字の突っつき合いをしています。経営陣だけが指示や命令をしている会議と違い、実に素晴らしいと思います。

この前にはオリジナルテキストに基づく「支配人知識テスト」が行われていました。このような取り組みの結果、業績も確実に伸び続けています。

ちなみに以下は同社の社長様のランチ風景です。ノンオイルツナ缶を食べている経営者はなかなかいない！（掲載許可済）

以前、日経ビジネス誌特集の「社内大学」を紹介したと思いますが、この種の取り組みの多くが「絵に描いた餅」に終わるのは、人事部主導の教育が「的外れ」だからす。
※だから、人事部は「ひとごと部」などと陰口をたたかれる。

「教育の的とは何か？」

これは「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ」のテーマにも適しているので、ここでは触れませんが、このような取り組みから「２割のリーダー」が出てくれば、当業界の未来は明るくなります。

自身がこの２割に入るか否かは、自分次第です。

・高い志と強い目的意識を持つ
・正しい心構えを有す
・地道な努力を継続する

人間の成長とはこれしかないように思えます。

この逆はと言えば、

・会社にぶら下がる
・文句や会社批判ばかり言う
・動くのは口だけで努力しない

こういう人は沈没させたらいいんです。

「高い志の企業」と「高い志の個人」の相乗効果で、「スーパーリーダー」が輩出されることを願っています。

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