No.1799 8月12日（日）：子どもは子どもの人生を！

こんにちは。遠藤です。オリンピックはもっぱらダイジェスト観戦ですが、２００７年の世界陸上から応援しているアリソン・フェリックスの放映が（私の見る時間帯だけなのか）まったくないことに不満を募らせています。

さて、今日は年に一度の親族会合でした。

本来は新年の行事なのですが、高齢者も多くなったことで諸事情が発生し、一気にお盆の時期まで持ち越されました。

いとこの娘さんが、凄く成長していて驚いたのですが、同じように次男、三男も驚かれていましたね。

決して久々ではないのですが、三男は私の母親を身長で抜いていました。

いとこの一人は偶然、日大文理学部体育学科で再会しました。

同じ年の彼は水泳をやっていて、素晴らしいことに今でも現役で活躍中です。

そんな彼も二人の娘さんの父ということもあり、軽い教育談義になりました。

自分が現役なくらいですから、さぞかし厳しいのかと思ったら、何もかも娘さん達の自由にしていました。

スポーツ参加の有無も娘さん達の意思に任せていました。

その代わり、態度だけはうるさい。

「態度は親の責任だから」ということです。

一方、スポーツは子どもの自由。特に、勝った負けた、試合に出た出ないなど、どうでもいいと言っていました。

私はとても素敵な方針だと思います。
※この度量は見習わないと・・。

オリンピックでは「親子鷹」が盛んです。

それはそれで、立派な親子愛だと思います。

でも、浜口父などを見ていると「一体、誰のためのオリンピックなのか？」と疑問になります。

京子選手は「これがラスト」だったのならば、ラストの４年間はお父さんを離れるべきだったと私は思います。

子どもは子どもらしく！

子どもは子どもの人生を！

今日はそんなことを思いました。

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