No.1835 9月17日（月）：人生の「質」は「反復」にかかっている

こんにちは。遠藤です。本日は祝日でしたので、思考力強化マガジン「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ」、および、「フィットネスビス通信」の配信は明日の火曜日（実質本日）となります。

さて、今週は勉強会の週です。（今回は残念ながら、名古屋へは行けませんが）、今年の１月から始めた定例勉強会（奇数月に実施）は５回目を迎えました。

私は確実に「継続」していこうと思っています。

先日、ＴＶを眺めていたら東大出身の弁護士さんが「物事を覚えるかどうかは『反復』以外になく、それは証明されていることである」というようなことを言われていました。

私は「反復」がなくても、「衝撃的なこと」は覚えるのではないかと思ったのですが、いずれにせよ、「仕事」における知識や技術の習得は「反復」以外に成しえないのは確かなことだと思います。

だから、一定の目的を持って始めた「勉強会」は「反復」していくことが、私にとって重要なのです。

私はこれまでも「０．８％理論」を好んで用いてきました。

念のために、勉強会参加に例えて説明します。

「勉強会等に行って勉強しよう！」と考える人は全体の２０％。

勉強会で学んだことを「行動」に移すのは、その２０％（ここで４％）。

その「行動」を「継続」し「習慣化」できる人は、その２０％（ここで０．８％）。

ということで、物事を「継続」、「反復」できる人というのは、「１００人に一人（１％）」と考えればよいと思います。

現実は見事なまでにこうなっています。

私はどうせ人生をやるなら、せめて「１％人材」にはなりたいと思います。

もっとも、「１％」なんて、まったく大したことがありません。

プロ野球選手になろうと思ったら、一体、「何％人材」になればいいのだろうという話ですから。

だから、このくらいの努力は最低限しなければならないのです。

しかし、現実は少なくとも「８０％」は同じような顔つきで、同じような考え方で、同じような生活をしています。

こんな人生は嫌です。

自分の人生の「質」は「反復」にかかっているといっても、過言ではないと思います。

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