No.1890 11月11日（日）：人は「年齢」とともに

※日曜日はプライベート的な内容（あくまでも予定）です。

こんにちは。遠藤です。今日は長男の高校の応援（バスケ）に行ってきました。

高校バスケ（東京）は夏季大会で勝ち上がった８チームが出場せずに「秋の新人戦」が行われるのですが、その状態とはいえ全試合完勝し、ブロック優勝で「ベスト４」に勝ち残りました。
※新人戦はここで終了し、１月の本大会となります。

一応、強豪校といわれていますので「よかったよかった」という感じです。

さて、最近、「親」というのは難しいな～とつくづく感じます。

（研修会等でよく話すことですが）、私は支配人になりたての頃、「叱る（注意するレベル）」ことがまったくできずに、「叱る本」を買い込んで勉強していました。

今となっては「信じられない」と笑われますが、未だに本棚には「褒めると叱る」的な本がたくさん並んでいます。

「親」としては、そんな状態です。
※ちなみに、叱れないわけではありません。

長男が高１。

次男と三男が中１。

あの時と同様で、初めてだからわからないことが多い。

「血」がつながっている。

同じ屋根の下で暮らしている。

「家族」というのは特別な存在です。

経営者の中には「社員は家族と同じだ」と言う人がいますが、私には考えられません。

「よくそんなことが言えるものだな」と思います。

「社員」と「家族」が同じわけがない。

「社員と子どもが崖から落ちそうになっていて、どちらか一人しか助けられない」としたら、間違いなく、社員を見捨てて、子どもを助けます。「あとは頑張れ！」と言って（笑）。

人生には多くの役割があります。

私でいえば、家族においては、「夫」、「父（親）」、「長男」、「兄」。

仕事においては「社長」、「企業アドバイザー」、「研修講師」、「執筆者」など。

私にはこのすべてにおいて「最高の状態」を目指す責任があります。

「人間」は頑張らなければいけません。

年齢とともに、こうやって成長していくのだなと思います。

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