2012年 11月 14日
No.1893 11月14日(水):これが本当の本物の「リーダーシップ」 |
こんにちは。遠藤です。本日、「現場のミカタ」を更新いたしました。
今回は「登録会社が吸収合併!その時、パーソナルトレーナーは?フリーインストラクターは?」です。是非、ご覧ください。
※「現場のミカタ」はこちらから!
今日は「強烈な問題提起」をします。
私はこれまでメルマガ等で「星野リゾート」、および同社の星野佳路社長を絶賛してきました。
その星野リゾートの「採用ページ」を見て、私は歓喜の声を上げました。
このことは私が次世代業界リーダーになって欲しいと願っている某支配人(イニシャルだとわかってしまうので・・)から教えていただいたのですが、本当に素晴らしいです。
星野リゾートの採用ページをクリックすると、なんと!まず最初に以下の画面が出てきます。
※最後にリンクアドレスを記しますが、実ページは背景写真がありキレイです。
そして、「はい」を押すと。
「いいえ」を押すと。
これですよ!
タバコ1つ止められない、そして、そのことに異論すら唱えずにいい顔をしている「大多数」のフィットネス業界関係者はこれを見て何を感じるのでしょう。
まぁ、おおかたは「他人事」だと思いますが。
仲良くする前に「自らの姿勢を恥じよ!」と言いたいですけどね。
そして、星野社長は「タバコを認めない理由」を以下の通り明記しています(青い字)。
■作業効率
喫煙者は血液中のニコチン含有量の減少により集中力を維持することができなくなります。私のホテル業界での経験の中で、スタッフの集中力を維持させるため、勤務時間中に喫煙をさせる対応を行っているケースを何度も見てきました。これはスタッフ本人の能力の問題ではなく、中毒症状という病理的な原因によるものであり、結果的に社員の潜在能力を低下させています。
■施設効率
健康増進法の施行により、企業内の職場では分煙環境が必要になってきております。しかし、リゾート事業においては、少しでもスペースがあるなら顧客へのサービスに当てるべきです。採算性の理由から厨房や作業用のバックスペースも節約している時に、社員の喫煙場所に投資するのは利益を圧迫することになります。
■職場環境
喫煙習慣のある社員には喫煙のための場所が設置され、より頻繁に休憩が認められるということは、喫煙習慣のない社員から見ると不公平に感じる問題です。「なぜニコチン中毒の社員だけを企業は優遇するのか」とアルコール中毒の社員が主張したら、従業員食堂の横に社員用のバーを設置するのでしょうか。ニコチンが切れて集中できないという状況は、アルコールが切れて手が震えるという状況と差はありません。
これを「真のリーダーシップ」というのです。
これだけのことをオフィシャルな場で公言できる経営陣が、フィットネス業界に一体、何名いるでしょうか?
タバコを吸う幹部。
肥満の幹部。
運動しない幹部。
学ばない幹部。
こういう幹部と行動することが、自分の、そしてフィットネス業界の未来につながるのでしょうか?
私はそうは思いません。
同ページを見たい方はこちらをクリックください。
*****************
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そして、「はい」を押すと。
「いいえ」を押すと。
これですよ!
タバコ1つ止められない、そして、そのことに異論すら唱えずにいい顔をしている「大多数」のフィットネス業界関係者はこれを見て何を感じるのでしょう。
まぁ、おおかたは「他人事」だと思いますが。
仲良くする前に「自らの姿勢を恥じよ!」と言いたいですけどね。
そして、星野社長は「タバコを認めない理由」を以下の通り明記しています(青い字)。
■作業効率
喫煙者は血液中のニコチン含有量の減少により集中力を維持することができなくなります。私のホテル業界での経験の中で、スタッフの集中力を維持させるため、勤務時間中に喫煙をさせる対応を行っているケースを何度も見てきました。これはスタッフ本人の能力の問題ではなく、中毒症状という病理的な原因によるものであり、結果的に社員の潜在能力を低下させています。
■施設効率
健康増進法の施行により、企業内の職場では分煙環境が必要になってきております。しかし、リゾート事業においては、少しでもスペースがあるなら顧客へのサービスに当てるべきです。採算性の理由から厨房や作業用のバックスペースも節約している時に、社員の喫煙場所に投資するのは利益を圧迫することになります。
■職場環境
喫煙習慣のある社員には喫煙のための場所が設置され、より頻繁に休憩が認められるということは、喫煙習慣のない社員から見ると不公平に感じる問題です。「なぜニコチン中毒の社員だけを企業は優遇するのか」とアルコール中毒の社員が主張したら、従業員食堂の横に社員用のバーを設置するのでしょうか。ニコチンが切れて集中できないという状況は、アルコールが切れて手が震えるという状況と差はありません。
これを「真のリーダーシップ」というのです。
これだけのことをオフィシャルな場で公言できる経営陣が、フィットネス業界に一体、何名いるでしょうか?
タバコを吸う幹部。
肥満の幹部。
運動しない幹部。
学ばない幹部。
こういう幹部と行動することが、自分の、そしてフィットネス業界の未来につながるのでしょうか?
私はそうは思いません。
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by fitnessbiz-01
| 2012-11-14 20:35