No.1894 11月15日（木）：逃げることが失うこと

こんにちは。遠藤です。本日、プロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」がアップされています。

今回は「ポリフェノール」です。特に前半は「熟読」願います。私が本日の勉強会で支配人数十名の方々に力説してきたことでもあります。（※後半の「ワイン考」は好きな方だけお読みください。）
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さて、長きにわたりフィットネス業界の現場を見ていると、「責任」を「重荷」を感じる人が非常に多いと思います。

「重荷」に感じる人がどうなるかというと、ご多分に漏れず、暗くなったり、元気がなくなったりします。

このタイプの人はリーダーにはなれませんから、この症状が中期に渡る場合は、さっさと交代させた方がいいと思います。

「責任」が重くなれば、仕事量が増えたり、思い通りにいかないことが増えるのは致し方ないことです。

これを泣いたりわめいたりしながらでも、乗り越えていくことが「強さ」になるのです。

このように書くと、私が「強い人」という印象を与えるかもしれませんが、私もかつては「出勤拒否」のような症状になり、妻に背中を押されながら職場に向かっていたことがあります。

また、ストレスから胃を壊して入院したこともあります。

このように、暗くなったり、元気がなくなれば「病気」になります。

医学的にも明らかです。

とはいえ、「私は苦しみを乗り越えてきたんだ！」というつもりもありません。

何故なら、今だって大して「強い」とは思えないからです。

「キツイ」とか「辛い」と感じた時の私の対処法を正直にいうと、「仕方ない・・」という感じです。

どうしても、嫌なら逃げたらいいですね。

でも、この「逃げる」というのは、相当に「致命的思考」だと自覚しています。

以前、本ブログにも記した、西遊記（映画）の中で三蔵法師が言っていた素敵な言葉。

「生きることは戦うことです。負けることは失うことではありません。逃げることが失うことなのです。」

名言過ぎます。

私もたくさん負けてきましたからね。

反省文、始末書、顛末書、評価してもらえない、降格、減給・・その他もアリ。

でも逃げてはいないはずです。

だから、「仕方ない」と受け入れたらいいのです。

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