2012年 12月 02日
No.1911 12月2日(日):「スポーツ」と「人生」 |
※日曜日はプライベート的な内容(あくまでも予定)です。
こんにちは。遠藤です。12月になりました。年々、一年の経過が早く感じるようになるのは本当です。
これは人生が色々な意味で充実してくるからなのかなと勝手に思っていましたが、先日、(ドライブ等で行きよりも帰りが短く感じるように)、人生でインプットされた量が多くなるにつれて、その道のりが短く感じるようになる(回路があるから)という主旨の話を聞き、それはあるなと思った次第です。
※「老人になって隠居しても短く感じるのか?」という疑問はありましたが。
さて、昨日の日経プラス1には、「若者のスポーツ離れ」という記事がありました。
2011年10月の調査結果(総務省)をおおまかに記しますと、「15歳以上でスポーツをした人の割合が61.6%と、1986年に比べて14.7ポイント下がった」ということです。
15歳以上が下がっているのだから、15歳未満も下がっているのでしょう。
この理由として「ゲーム機器が普及するなど娯楽が多様化し、若者の関心がスポーツに向かなくなっている」、「空き地や公園など気軽にスポーツをする場所がない」、「仲間の存在」が挙げられていました。
(先週の有料メルマガにも記しましたが)、私に言わせてもらえば、小学校の校庭開放で軟式のキャッチボールすら「禁止」にしているくせに、「何を言っているんだ」と思うわけです。
「だったら、その対策をしないさいよ」と。
まぁ、国に期待してもしょうがないので、ここは「親」の出番です。
が、今後は「スポーツをしている親」が減っていくわけですから、さらに「スポーツをする子」も減っていくことでしょう。
我が子達はスポーツに熱中していますが、では、「何故、スポーツがいいのか」を改めて考えてみました。
※そこまで論理的に考えて自分も子ども達も、やっている(きた)わけではないので。
パッと思い浮かんだのが、以下の4要素です。
・向上のための努力をする
・自己表現する
・チームプレイを覚える
・かけがえのない仲間ができる
これは「人生」において、非常に重要な資質ですね。
もっとも、「スポーツバカ」ではどうしようもありません。
経験的にも、いかにも勉強ができそうにない子が「推薦(試験免除)」で進学したりしていますが、本当に親はわかっていないなと思います。
※格言:「スポーツバカの子どもは親もバカ」
現実のプロスポーツの社会を見れば明らかだと思いますが、仮にプロに進んで成功したとしても、その先は「ビジネスマン」として活躍しない限り、人生は先細りになるわけです。
子どもが挑むのは「人生」であって、「スポーツ」ではありません。
というわけで、これから「親」になる可能性のある方は、「人生」に視点を置くのが良いと思います。
★遠藤、伊藤が講師を務める「第26回フィットネスビジネス勉強会」のご案内
・日時:2012年12月10日(月)
・13:00~17:15(※終了後、懇親会)
・テーマ
「価値提案型プロモーションとプロモーション精度の向上」(伊藤)
「トレーナーの戦力化 その具体的手法」(遠藤)
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こんにちは。遠藤です。12月になりました。年々、一年の経過が早く感じるようになるのは本当です。
これは人生が色々な意味で充実してくるからなのかなと勝手に思っていましたが、先日、(ドライブ等で行きよりも帰りが短く感じるように)、人生でインプットされた量が多くなるにつれて、その道のりが短く感じるようになる(回路があるから)という主旨の話を聞き、それはあるなと思った次第です。
※「老人になって隠居しても短く感じるのか?」という疑問はありましたが。
さて、昨日の日経プラス1には、「若者のスポーツ離れ」という記事がありました。
2011年10月の調査結果(総務省)をおおまかに記しますと、「15歳以上でスポーツをした人の割合が61.6%と、1986年に比べて14.7ポイント下がった」ということです。
15歳以上が下がっているのだから、15歳未満も下がっているのでしょう。
この理由として「ゲーム機器が普及するなど娯楽が多様化し、若者の関心がスポーツに向かなくなっている」、「空き地や公園など気軽にスポーツをする場所がない」、「仲間の存在」が挙げられていました。
(先週の有料メルマガにも記しましたが)、私に言わせてもらえば、小学校の校庭開放で軟式のキャッチボールすら「禁止」にしているくせに、「何を言っているんだ」と思うわけです。
「だったら、その対策をしないさいよ」と。
まぁ、国に期待してもしょうがないので、ここは「親」の出番です。
が、今後は「スポーツをしている親」が減っていくわけですから、さらに「スポーツをする子」も減っていくことでしょう。
我が子達はスポーツに熱中していますが、では、「何故、スポーツがいいのか」を改めて考えてみました。
※そこまで論理的に考えて自分も子ども達も、やっている(きた)わけではないので。
パッと思い浮かんだのが、以下の4要素です。
・向上のための努力をする
・自己表現する
・チームプレイを覚える
・かけがえのない仲間ができる
これは「人生」において、非常に重要な資質ですね。
もっとも、「スポーツバカ」ではどうしようもありません。
経験的にも、いかにも勉強ができそうにない子が「推薦(試験免除)」で進学したりしていますが、本当に親はわかっていないなと思います。
※格言:「スポーツバカの子どもは親もバカ」
現実のプロスポーツの社会を見れば明らかだと思いますが、仮にプロに進んで成功したとしても、その先は「ビジネスマン」として活躍しない限り、人生は先細りになるわけです。
子どもが挑むのは「人生」であって、「スポーツ」ではありません。
というわけで、これから「親」になる可能性のある方は、「人生」に視点を置くのが良いと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2012-12-02 21:59