2012年 12月 06日
No.1915 12月6日(木):次世代リーダーは「高性能コンピューター」に |
こんにちは。遠藤です。本日、プロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」がアップされています。
今回は「筋トレフォーム」です。(ご本人には確認していませんが)、おそらく、某誌を意識しているのだと思います。私も(立ち読みをしながら)「無知な経営者やトレーナーほど、こういう内容(枝葉末節)にすぐ感化されるんだよね・・」と思ったくらいですので。
※こちらからご覧ください。通常時は当社ホームページトップ(下部)か本ブログ下段をクリックください。
さて、本ブログは原田さんのコラムと重なるかのように思われるかもしれませんが、昨日から用意していた内容です。
昨日、「私はトレーナー→副支配人→支配人→営業部長→役員→代表というキャリアを、1つずつ、それぞれに一定以上の期間担当してきた旨」を記しました。
少し続けますと、(まったく意図したことではないですが)、その経験は財団法人、業界外民間、業界大手、業界中小、独立いう企業組織において積むことができました。
※かれこれ「約25年」かけて。
文化も体質もまったく違う企業組織において、異なる立場の実体験をしてきたことは、現在の私の「判断力」に大きな影響を与えています。
もちろん、過去は「仇」にもなりますから、私は日々、情報や知識をインプットし、さらにアウトプットすることで「判断力」が落ちないように努めているつもりです。
(詳しく書くと次回の「Power of Thinking」と重なってしまうので少しにしますが)、この「判断力」というのは「個人におけるコンピューター性能そのもの」だと思います。
例えばですが、当業界内外に関わらず「事例紹介」というのがあります。
仮に、Aという会社が「某成功事例」を持っていたとします。
これをBという会社の社長が参考にしようとしたとします。
ここで考えるべき最低要素は、A社の企業理念、戦略、ビジネスモデル、人材レベル、マネジメントレベルなどなどです。
続いて、今度はそれをやろうとしているB社の企業理念、戦略、各レベル・・などなど同様の項目です。
さらにそこには「フィットネス」という商品特性と、「フィットネスクラブ」という事業特性といった「難儀な要素」が入り込んできます。
これらを掛け合わせることで「判断」になります。
しかし、私が見る限り、多くの企業(経営陣)において、この「判断力(性能)」が正しく作動していないように思えます。
雑誌に書いてあることや人から聞いたことに、そのまま感化されてしまいます。
※ここが原田さんと重なっている。
こうなる理由は、コンピューターに詰め込まれている情報、ロジック、計算方法などなどなどが少ないからです。
※1980年代くらいの「コンピューター」を使っているようなもの。
今後はこの「性能」が、そのまま企業経営に反映されてくると思います。
次世代リーダーは「高性能コンピューター」が「MUST」です。
どうせやるなら、お互いその状態を目指して頑張りましょう!
※以下のご案内は本日をラストの記載にします。
★遠藤、伊藤が講師を務める「第26回フィットネスビジネス勉強会」のご案内
・日時:2012年12月10日(月)
・13:00~17:15(※終了後、懇親会)
・テーマ
「価値提案型プロモーションとプロモーション精度の向上」(伊藤)
「トレーナーの戦力化 その具体的手法」(遠藤)
※詳細、お申込みはこちらから!
*****************
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もちろん、過去は「仇」にもなりますから、私は日々、情報や知識をインプットし、さらにアウトプットすることで「判断力」が落ちないように努めているつもりです。
(詳しく書くと次回の「Power of Thinking」と重なってしまうので少しにしますが)、この「判断力」というのは「個人におけるコンピューター性能そのもの」だと思います。
例えばですが、当業界内外に関わらず「事例紹介」というのがあります。
仮に、Aという会社が「某成功事例」を持っていたとします。
これをBという会社の社長が参考にしようとしたとします。
ここで考えるべき最低要素は、A社の企業理念、戦略、ビジネスモデル、人材レベル、マネジメントレベルなどなどです。
続いて、今度はそれをやろうとしているB社の企業理念、戦略、各レベル・・などなど同様の項目です。
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しかし、私が見る限り、多くの企業(経営陣)において、この「判断力(性能)」が正しく作動していないように思えます。
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※1980年代くらいの「コンピューター」を使っているようなもの。
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by fitnessbiz-01
| 2012-12-06 23:59