No.1918 12月9日（日）：評価基準なきテキトーな世の中

※日曜日はプライベート的な内容（あくまでも予定）です。

こんにちは。遠藤です。今日は（フェイスブックにも写真をアップしましたが）アンダーアーマーさんの「シークレットセール」に行って、子ども達と自分のためにプロテインを「１１㎏」買い込んでまいりました。

さて、プロ野球にドラフト指名された高校生が「無免許運転」で摘発されました。

球団は「入団の手続きに関することは凍結、ストップ」とコメントしているとのこと。

この行方に関心はないですが、おそらく「青少年の未来に考慮して」的な方向になることでしょう。
※「一年間謹慎」とか、「本人が泣きながら謝罪会見」とかそんな感じ。

このドラフト会議の模様は名古屋出張中の懇親会の席でＴＶ放映（音声なし）していました。

その番組では、今日に至るまでの親子の「お涙ちょうだい話」にスポットが当てられているわけですが、それを眺めながら私は「活躍する前からこんなにスター扱いする必要なはない」、「（一部の学生の顔つきを見て）野球は上手いのかもしれないが、この顔つきを指導できないんだから、親も指導者も三流」と発言していました。

で、それを見ているスタジオの芸能人が泣いていたりするわけです。

「日本人一億総白痴化」とは、よく耳にする言葉ですが、ググってみると「テレビというメディアは非常に低俗なものであり、テレビばかり見ていると、人間の想像力や思考力を低下させてしまう」という意味のようです。

本当に昨今のテレビ番組は「くだらない」と思います。

また、新聞等も未成年ということで、本人の名前を伏せていますが、一方では「悪意とワイセツの塊」のような週刊誌の広告を平気で掲載しているわけですから、この「基準の無さ」は一体何なのかと思います。

本ブログでも、先週に「スポーツと人生」というタイトルで、「スポーツで一流（プロ選手）になったところで、社会人として、仕事人として評価を受けられなければ、ただの『スポーツバカ』である」と書いたばかりです。

本事例は子ども達への格好の反面教師教材となりました。

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