No.1954 1月14日（月）：今週は「教育シリーズ」です

こんにちは。遠藤です。本日は祝日でしたので、思考力強化マガジン「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ」等の配信は明日（１５日）でございます。

今日の東京は大雪です。町が雪対応になっていないので、いろいろ不都合が出ます。
※三男が雪かき中。私はこういう時間に幸せを感じます。

さて、先週の「人シリーズ」に続いて、今週は「教育シリーズ」をやります。

明日配信のメルマガで「教育本」を紹介するのを皮切りに、関連した内容をブログでもアップしていこうと思っています。

紹介本は必見です。

が、多くの企業における「人事部関係者」、「教育関係者」は読まないか、読んでも共感しないと思います。

何故なら、これまで自分達がやってきたことが「無駄である」とわかってしまうからです。

私のように、そのようなことを「古い」、「正しくない」と公言してきた者には「腹に落ちること」も、ＯＪＴや単発研修会や資格取得等を、何の疑問もなく「教育」と思い込んでいる人には、まったく理解できない（理解したくない）と思います。

フィットネス業界だけでない日本企業の多くが「リーダー不在」に悩んでいるのは、旧態依然とした「教育システム」を自己否定しないからです。

だから、私はその打破のために「教育責任者」は４０歳前後の働き盛りで、支配人として現場で苦労した「社内エース」を起用し、さらに組織的にも独立させるべきだと一貫して主張してきました。

しかし、多くの企業で「教育責任者」は「レッスン寄りの人間」を選んでいます。

これまで幾度も言ってきたことですが、「レッスンを教えること」、「接客を教えること」等は教育ではありません。

わかりやすい例で説明するなら、コリオ系のレッスンは他社の人が教えていますね。

これを「教育」というのかということです。

また、組織的にも（具体名は避けておきますが）、私からすればあり得ない名称の会社もあります。

これは「人材育成部」とか「リーダー育成部」が望ましいでしょう。

そうすれば各社の概念も少しは変わるかもしれません。

というわけで、今週の内容にご期待ください。

選りすぐりのテーマを「４項目」紹介します。

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