2013年 02月 01日
No.1971 1月31日(木):「公式」を知らなければ「方程式」は解けない |
こんにちは。遠藤です。本日、プロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」がアップされています。
今回は「足についての本当」です。トレーナーに必須の知識ですが、多くが観点からして皆無に近いと思います。
※こちらからご覧ください。通常時は当社ホームページトップ(下部)か本ブログ下段をクリックください。
さて、桑田真澄氏が東大野球部に臨時コーチとして招聘されています。
東大野球部の投手陣は昨秋のリーグ戦で「リーグワースト」の77四死球、防御率7.09を記録したとのこと。
毎試合8点と取らないと勝てないわけで、これでは最下位が当然です。
その脱出にと、桑田氏が招かれたようです。
※とはいえ、東大野球部の通算成績は244勝1,520敗・・。勝率はなんと1割3分8厘!コーチ以前の問題ですが・・。
桑田氏は(弱小過ぎる)投手陣に以下のような見解を示しています。
「打者を抑える方法を知らないだけ。公式を知らなければ方程式を解けないのと同じ」
東大の学生は「公式を覚えること」については天才ですから、スピーディーに習得していくことでしょう。
※繰り返しますが、絶滅状態の投手陣に功を奏すかは別問題。特に「人材育成」には時間軸が不可欠。
私は桑田氏のことが好きでも嫌いでもありませんが、この考え方には賛同します。
フィットネス業界もまったく同様で、「公式」を教えない、「公式」を探求しない、「公式」を知らないの延長線上で、物事に対応しようとしています。
その結果が「感覚的判断」、「経験に頼った判断」、「属人的判断」、「猿真似判断」の数々です。
経験上も(社内や上司でいえば)、ビジネスの師匠である高崎さん以外、「公式」を教わった記憶はありません。
皆、上記の感覚的、経験的、属人的・・で、常に違和感がありました。
支配人時代は超有名会社のコンサルティングも受けましたが、本に書いてあるようなことを言うだけで「なんだこいつ」って思いました。
社外においても、きちんとした「普遍的なロジック」によって語れる方は数名だと思います。
理論を否定する人には「実業は理論通りにはいかない」、「人は理論では動かない」という「決まり文句」があります。
そんなことは当たり前です。
「理論」が必要な理由は、「理論」とは「技術」に通じるからです。
この「技術」を「マネジメント」といいます。
「マネジメント」がなければ、「仕事」は動きません。
だから、「ビジネス」の世界には「理論」が必要なのです。
フィットネス業界企業は「感覚派」、「情実型」の上司が人気です。
でも、そういう人に限って「理論」が弱いのが特徴です。
だから、こういう人を責任者で起用すると、例外なく「業績」が低迷します。
同時にこのタイプが多いから、(業績だけでなく)部下スタッフもまったく成長しないというわけです。
開催が迫ってきた当社勉強会も「問題発見・問題解決」の「公式(考え方・ひも解き方)」を説明するつもりです。
大阪会場に続き、東京会場も今週内を目途に締切ります。
※名古屋会場は「あと3名程度」です。
検討中の方はお急ぎください!
※お申込み、お待ちしております!
※「大阪会場」はお申込み受付を終了いたしました。東京会場も今週内を目途に締切ります。
↓↓↓
★2013年2月6日(水)大阪、15日(金)東京、19日(火)名古屋で開催の定例勉強会の詳細、お申込みは以下をクリック!テーマは「これがわかれば現場の問題はすべて片付く!問題発見・問題解決の方法」です。
※こちらをクリックください!
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東大野球部の投手陣は昨秋のリーグ戦で「リーグワースト」の77四死球、防御率7.09を記録したとのこと。
毎試合8点と取らないと勝てないわけで、これでは最下位が当然です。
その脱出にと、桑田氏が招かれたようです。
※とはいえ、東大野球部の通算成績は244勝1,520敗・・。勝率はなんと1割3分8厘!コーチ以前の問題ですが・・。
桑田氏は(弱小過ぎる)投手陣に以下のような見解を示しています。
「打者を抑える方法を知らないだけ。公式を知らなければ方程式を解けないのと同じ」
東大の学生は「公式を覚えること」については天才ですから、スピーディーに習得していくことでしょう。
※繰り返しますが、絶滅状態の投手陣に功を奏すかは別問題。特に「人材育成」には時間軸が不可欠。
私は桑田氏のことが好きでも嫌いでもありませんが、この考え方には賛同します。
フィットネス業界もまったく同様で、「公式」を教えない、「公式」を探求しない、「公式」を知らないの延長線上で、物事に対応しようとしています。
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経験上も(社内や上司でいえば)、ビジネスの師匠である高崎さん以外、「公式」を教わった記憶はありません。
皆、上記の感覚的、経験的、属人的・・で、常に違和感がありました。
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社外においても、きちんとした「普遍的なロジック」によって語れる方は数名だと思います。
理論を否定する人には「実業は理論通りにはいかない」、「人は理論では動かない」という「決まり文句」があります。
そんなことは当たり前です。
「理論」が必要な理由は、「理論」とは「技術」に通じるからです。
この「技術」を「マネジメント」といいます。
「マネジメント」がなければ、「仕事」は動きません。
だから、「ビジネス」の世界には「理論」が必要なのです。
フィットネス業界企業は「感覚派」、「情実型」の上司が人気です。
でも、そういう人に限って「理論」が弱いのが特徴です。
だから、こういう人を責任者で起用すると、例外なく「業績」が低迷します。
同時にこのタイプが多いから、(業績だけでなく)部下スタッフもまったく成長しないというわけです。
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by fitnessbiz-01
| 2013-02-01 07:38