2013年 02月 08日
No.1979 2月8日(金):「階層」の餌食にならず、自分のやりたいようにやろう! |
こんにちは。遠藤です。不覚にも目の下に「クマ五郎」が出ております。そんな中、午前中は気力を振り絞ってジムへ行きましたが、結構、挙がりました!
さて、昨日、「階層」について記しました。
そこに記したような組織形態では、社長の指示を本部長が受け、本部長の指示を部長が受け、部長の指示を課長が受け、課長の指示を係長が受け、係長の指示を主任が受け、主任の指示を一般社員が受け、一般社員の指示をアルバイトスタッフが受け・・。
まぁ、実際はここまで見事な「伝言ゲーム」が繰り広げられるわけではありませんが、実質的にはこうなっています。
これで「トップの指示が徹底されない」と嘆くとしたら、もはや狂っていると思います。
「伝言ゲーム」は4人目くらいから、微妙に狂いだしますね。
組織もそれと同じ。
トップの指示は可能な限り、最短、最速で最前線に届くべきなのです。
もっとも、私個人がこのような「階層」を好きになれないのは、上記のような組織論によるものではなく、「人に言われた通りにやるのが嫌だから」です。
別の表現をするなら「管理されるのが、この上なく嫌」となります。
「上司は部下を管理するのが仕事である」
これは、(昨日も記した)上司の顔色を伺ってばかりいる「ヒラメ社員」の思考です。
部下スタッフが勝手なことをすると、自分が上司に怒られるから、勝手なことをしないように「管理」するわけです。
上司の役割は「管理」ではなく、「方向性を示す」ことであり、取り組みが最大成果になるようにサポートすることです。
私は「管理型の役職者」や、「役職だけ立派で、言っていることがおかしな役職者」には抵抗してきました。
それが数々の始末書や、(まったく反省していない)反省文につながっているわけですが、多くの不始末(?)について、自分の意見の正当性が高いと今でも思っています。
これは「自分の思ったことを言う」、「自分の言いたいことを言う」のとは違います。
これは「未熟者」のやることです。
目指している理念や目標に対して、会社や上司の言っていることが「正しくない」と思うから、それに論理的に反論しているのです。
それが結構、「的」を突いているので、「年上役職者」は苛立って怒るという感じでしょうか。
私は今、社長ですので、自分の考え通りに会社を運営しています。
階層は最短だし、役職呼称は禁止しているし、伊藤のように自立した社員は一切まったく「管理」しません。
「求める結果」だけ伝え、あとは週に1回のMTG(進捗確認)をするだけです。
※「依存社員」、「半人前社員」はその逆になります。当たり前です。
誰もが「自分のやりたいようにしたい!」のではないでしょうか?
ならば、「自立」し、「能力」を磨く努力をするしかない。
これを怠るから「階層」の餌食になるのです。
※3月の当社主催の勉強会日程が以下の通り決まりました。テーマは次週より発表予定です。是非、日程を空けておいてください。
・3月20日(水):大阪(※祝日ですが実施します)
・3月26日(火):東京
・3月28日(木):名古屋
*****************
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さて、昨日、「階層」について記しました。
そこに記したような組織形態では、社長の指示を本部長が受け、本部長の指示を部長が受け、部長の指示を課長が受け、課長の指示を係長が受け、係長の指示を主任が受け、主任の指示を一般社員が受け、一般社員の指示をアルバイトスタッフが受け・・。
まぁ、実際はここまで見事な「伝言ゲーム」が繰り広げられるわけではありませんが、実質的にはこうなっています。
これで「トップの指示が徹底されない」と嘆くとしたら、もはや狂っていると思います。
「伝言ゲーム」は4人目くらいから、微妙に狂いだしますね。
組織もそれと同じ。
トップの指示は可能な限り、最短、最速で最前線に届くべきなのです。
もっとも、私個人がこのような「階層」を好きになれないのは、上記のような組織論によるものではなく、「人に言われた通りにやるのが嫌だから」です。
別の表現をするなら「管理されるのが、この上なく嫌」となります。
「上司は部下を管理するのが仕事である」
これは、(昨日も記した)上司の顔色を伺ってばかりいる「ヒラメ社員」の思考です。
部下スタッフが勝手なことをすると、自分が上司に怒られるから、勝手なことをしないように「管理」するわけです。
上司の役割は「管理」ではなく、「方向性を示す」ことであり、取り組みが最大成果になるようにサポートすることです。
私は「管理型の役職者」や、「役職だけ立派で、言っていることがおかしな役職者」には抵抗してきました。
それが数々の始末書や、(まったく反省していない)反省文につながっているわけですが、多くの不始末(?)について、自分の意見の正当性が高いと今でも思っています。
これは「自分の思ったことを言う」、「自分の言いたいことを言う」のとは違います。
これは「未熟者」のやることです。
目指している理念や目標に対して、会社や上司の言っていることが「正しくない」と思うから、それに論理的に反論しているのです。
それが結構、「的」を突いているので、「年上役職者」は苛立って怒るという感じでしょうか。
私は今、社長ですので、自分の考え通りに会社を運営しています。
階層は最短だし、役職呼称は禁止しているし、伊藤のように自立した社員は一切まったく「管理」しません。
「求める結果」だけ伝え、あとは週に1回のMTG(進捗確認)をするだけです。
※「依存社員」、「半人前社員」はその逆になります。当たり前です。
誰もが「自分のやりたいようにしたい!」のではないでしょうか?
ならば、「自立」し、「能力」を磨く努力をするしかない。
これを怠るから「階層」の餌食になるのです。
※3月の当社主催の勉強会日程が以下の通り決まりました。テーマは次週より発表予定です。是非、日程を空けておいてください。
・3月20日(水):大阪(※祝日ですが実施します)
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by fitnessbiz-01
| 2013-02-08 22:30