2013年 04月 01日
No.2031 4月1日(月):遠藤社長の「入社式挨拶」 |
こんにちは。遠藤です。本日、思考力強化マガジン「Power of Thinking」等を配信いたしました。
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今回のテーマは「読書論文の書き方がわからない入社1年目のA君(出題)」と「もし、あなたが映像コンテンツ制作会社の企画担当者だったら?(回答)」です。思考力を鍛えたい方は本ブログ下段のアドレスよりお申し込みください。
さて、今日は新年度のスタート日。
と、同時に多くの新入社員の方々が「社会人初日」を迎えたことと思います。
日経産業新聞も「社会に出て行く君たちへ」という特集を組んでいます。
初回は奥田碩氏で、なかなか良いことを言われていましたが、いきなり「経済界のドン」で、「80歳のお爺さん」を起用する神経を私は疑うのであります。
せめて、三木谷さん(楽天)とか新浪さん(ローソン)とか、気鋭の新感覚経営者を使うべきだと思いますけどね。
60歳以上の人を出したらダメですよ。
※もっとも、日経産業新聞など、新入社員の「0.1%」も読んでいないでしょうから、誰でも同じ。
もし、私が入社式で挨拶することがあれば、以下のように挨拶すると思います。
「皆さん、入社おめでとうございます。不安と緊張で社会人生活の初日をお迎えになったことと思います。が、それは今日までにしてください。今日から皆さまには『給料』が出ているのです。『給料』というのは働いた結果、稼いだ結果によって手にする『報酬』のことです。しかし、当社の中高年を筆頭にそう言った『プロ感覚』を持った社員は皆無です。
私はこの現状に危機感を覚えます。と、同時にそのような現状を作ってしまった責任を感じています。なので、昨年から当社の人事制度を『能力制』に変更しました。会社に入ってもっとも『害』なことは『無能な上司』を持つことです。だから、もし、皆さまが『この上司は能力が低いなぁ・・』と思ったら、実力で蹴落としてください。敬語さえ使ってもらえれば、自分が正しいと思ったことは何でも発言して結構です。会社の定める評価制度に基づいて、どんどん抜擢します。
とはいえ、当社の評価制度は厳しいものです。過去の反省に基づいて『本物の育成』に拘っています。したがって、『高い志』を有し、365日猛勉強でき、困難に打ち克ち、目標に向かって全力で努力をする気概のない者は当社に向きません。『人の決めたルール』で働く人は不要です。『間違った会社に入ってしまった』という方は、今すぐ、お引き取りください。この続きは、30分後に残った人達だけに話します」
我ながら、スラスラと文章が出てきます。
※一応、フィクションということで
日頃から、私は若手にこういうことを期待していますからね。
20歳代なんてのは、自分の関心があるものを、とにかくひたすら全力でやればいいんですよ。
別に「アルバイト」だっていいんです。
「全力」でやれば。
この「エネルギー」を感じさせてくれる人が少ないですね。
そんな人は「気づいたらサラリーマン」です。
新入社員諸氏は「遠藤社長の挨拶」を実践しましょう!
*****************
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せめて、三木谷さん(楽天)とか新浪さん(ローソン)とか、気鋭の新感覚経営者を使うべきだと思いますけどね。
60歳以上の人を出したらダメですよ。
※もっとも、日経産業新聞など、新入社員の「0.1%」も読んでいないでしょうから、誰でも同じ。
もし、私が入社式で挨拶することがあれば、以下のように挨拶すると思います。
「皆さん、入社おめでとうございます。不安と緊張で社会人生活の初日をお迎えになったことと思います。が、それは今日までにしてください。今日から皆さまには『給料』が出ているのです。『給料』というのは働いた結果、稼いだ結果によって手にする『報酬』のことです。しかし、当社の中高年を筆頭にそう言った『プロ感覚』を持った社員は皆無です。
私はこの現状に危機感を覚えます。と、同時にそのような現状を作ってしまった責任を感じています。なので、昨年から当社の人事制度を『能力制』に変更しました。会社に入ってもっとも『害』なことは『無能な上司』を持つことです。だから、もし、皆さまが『この上司は能力が低いなぁ・・』と思ったら、実力で蹴落としてください。敬語さえ使ってもらえれば、自分が正しいと思ったことは何でも発言して結構です。会社の定める評価制度に基づいて、どんどん抜擢します。
とはいえ、当社の評価制度は厳しいものです。過去の反省に基づいて『本物の育成』に拘っています。したがって、『高い志』を有し、365日猛勉強でき、困難に打ち克ち、目標に向かって全力で努力をする気概のない者は当社に向きません。『人の決めたルール』で働く人は不要です。『間違った会社に入ってしまった』という方は、今すぐ、お引き取りください。この続きは、30分後に残った人達だけに話します」
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日頃から、私は若手にこういうことを期待していますからね。
20歳代なんてのは、自分の関心があるものを、とにかくひたすら全力でやればいいんですよ。
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「全力」でやれば。
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by fitnessbiz-01
| 2013-04-01 23:57