No.2045 4月15日（月）：成長をやめた日は、自分の潜在能力を捨てた日である

こんにちは。遠藤です。本日、思考力強化マガジン「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ」等を配信いたしました。
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今回のテーマは「顧客満足の向上につながる『お客さまの声』の収集方法は？（出題）」と「もし、あなたが映画館の営業責任者だったら？（回答）」です。思考力を鍛えたい方は本ブログ下段のアドレスよりお申し込みください。

さて、今週はメルマガで紹介した本から、「卓越した内容」を抜粋しようと考えています。
※本ブログでは明日にタイトルを記します。

実に「金言」に溢れていました。

「金言」とは「内面」に影響を与える言葉です。

何事も「内面」から始まるんです。

私は「リーダーシップ」や「マネジメント」という言葉を多用しますが、それは「内面の充実」に必要だからであって、それ自体は目的ではありません。

その本の中に以下の記載がありました。
※青い字はすべて

「成長をやめた日は、自分の潜在能力を捨てた日である」

これは「その通り」だと思いますね。

そして、こう補足しています。

「人間の学習意欲の欠如の根底には、自分がすでに業績をあげたのだという自負心が関わっていることが多い。たとえば、学位を取得したり、望んでいた地位を得たり、特定の賞を受けたり、経済的な目標を達成したりすると、そういう心理になりがちだ。しかし、優れたリーダーはそういうふうには考えない。成長するのをやめた日は、自分の潜在能力を捨てた日であるばかりか、組織の潜在能力を放棄した日にもなりかねない。（食物等は）まだ青いうちは成長を続けるが、熟した途端に腐り始める」

残念ながら、これは多くの方々に当てはまっているのではないでしょうか。

「昔は勉強していたが、やめてしまった」、「忙しくて本を読む時間がない」・・。

「青いうちは成長を続けるが、熟した途端に腐り始める」・・ですので。

そういう人は腐り始めているのです。

そんなことでいいはずがありません。

ならば、学び続けること！

成長し続けること！

それしかありません。

常に「自分の最大値に対し、まだ、２０～３０％くらいしか達成していないな」くらいに思っていた方がいい。

「今の自分」には絶対に満足してはいけないのです！

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