2013年 05月 13日
No.2073 5月13日(月):自らコミットメントを実行する「主体者」 |
こんにちは。遠藤です。本日、思考力強化マガジン「Power of Thinking」等を配信いたしました。
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今回のテーマは「配属された新入社員に元気がない。さぁ、どうする?(出題)」と「もし、あなたが市役所観光推進課の担当者だったら?(回答)」です。
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なお、5月の定例勉強会は「お申込み受付」を終了させていただきました。ご参加いただける皆さまに心より感謝申し上げます。
さて、今日の私は昨日(日曜)の夜に関西入りし、午後に帰京するという変則日程だったのですが、ホテルでの朝食時に日経新聞の柳井正氏のコメントに見入ってしまいました。
「ユニクロ世界への挑戦」という特集記事の中で、柳井氏は「経営者」を以下のように定義しています。
「店長であれ、部課長であれ、自らコミットメントしたことを実行する『主体者』である」
この「短い表現」に唸りました。
まず、大切なことは「店長であれ、部課長であれ」という部分です。
大半の人々が「経営者」というと「社長のこと」だと思っていますが、大きな間違いです。
「社員」であるならば、全員に「経営者マインド」が必要なんですよ。
「社員」というのは、雇用が安定して(←こんなことは幻想に過ぎませんが)、福利厚生がつくものだと思っている人が多くいますが、こういうマインドの人は社員から降ろすべきです。
考えが甘いんですよ。
「社員」であるならば、チーフだろうが、支配人だろうが、部長だろうが、「経営者マインドを持て!」ということです。
もう1つは「自らコミットメントしたことを実行する主体者」という部分です。
これも「あまりにも的確な表現」だと思います。
多くの役職者が「自らコミットメント」しません。
何故なら、責任から逃げたいからです。
だから、「言われたことだけ」を、せっせとやっている。
もっと「気合いを入れろ!」って言いたいですね。
そして、多くの役職者が「主体者」ではありません。
「主体者」の反対は「受動者」です。
私の言葉でいえば「従属者」です。
このことは今朝のメルマガ(有料版)に書いたばかりなんですよね。
あまりにも「グッドタイミング!」でした。
フィットネス業界には「私はリーダー職はやりたくない」という人がいる。
でも、それは違う。
何故なら、柳井氏の言葉が、=「社員マインド」であり、=「リーダーマインド」だからです。
それが嫌なら「雇用形態を変えなさい」という話なのです。
経営側も「社員の成長」を望むなら、このような考え方を「要求すべき」だと思います。
*****************
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「店長であれ、部課長であれ、自らコミットメントしたことを実行する『主体者』である」
この「短い表現」に唸りました。
まず、大切なことは「店長であれ、部課長であれ」という部分です。
大半の人々が「経営者」というと「社長のこと」だと思っていますが、大きな間違いです。
「社員」であるならば、全員に「経営者マインド」が必要なんですよ。
「社員」というのは、雇用が安定して(←こんなことは幻想に過ぎませんが)、福利厚生がつくものだと思っている人が多くいますが、こういうマインドの人は社員から降ろすべきです。
考えが甘いんですよ。
「社員」であるならば、チーフだろうが、支配人だろうが、部長だろうが、「経営者マインドを持て!」ということです。
もう1つは「自らコミットメントしたことを実行する主体者」という部分です。
これも「あまりにも的確な表現」だと思います。
多くの役職者が「自らコミットメント」しません。
何故なら、責任から逃げたいからです。
だから、「言われたことだけ」を、せっせとやっている。
もっと「気合いを入れろ!」って言いたいですね。
そして、多くの役職者が「主体者」ではありません。
「主体者」の反対は「受動者」です。
私の言葉でいえば「従属者」です。
このことは今朝のメルマガ(有料版)に書いたばかりなんですよね。
あまりにも「グッドタイミング!」でした。
フィットネス業界には「私はリーダー職はやりたくない」という人がいる。
でも、それは違う。
何故なら、柳井氏の言葉が、=「社員マインド」であり、=「リーダーマインド」だからです。
それが嫌なら「雇用形態を変えなさい」という話なのです。
経営側も「社員の成長」を望むなら、このような考え方を「要求すべき」だと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2013-05-13 20:01