No.2074 5月14日（火）：「自己投資を増やす人」と「これまでと変わらない人」

こんにちは。遠藤です。今日はセミナーに参加してきました。脳みそがフル回転になりました。これこそが「日常外」の価値そのものです。

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さて、今日の日経新聞には「２０～４０歳代の男女１，０００人へのアンケート調査（男女比５４：４６）」の結果として、以下が記されていました。

・２０１３年度の年収が２０１２年度より「増えそう」と思っている人は、６７．１％が「自己投資を増やす」と答え、３２．９％が「これまでと変わらない」と答えている。

・２０１３年度の年収が２０１２年度と「変わらない」と思っている人は、１３．４％が「自己投資を増やす」と答え、８１．９％が「これまでと変わらない」と答えている。

これは「成長する人としない人」の「見事な分布」だと思います。

２０１３年度は「自己投資を増やす６７．１％」は成長する可能性があり、「変わらない８１．９％（別途３２．９％も含む）」は「下りのエレベーター」に乗って退化していきます。

このような「考え方の差」によって、「年間成長差」が生じ、それが経年とともに「埋めようのない差」になっていくのです。

では、「年収が増えそうだから自己投資する」のか、「自己投資するから年収が増えそうだと思うのか」といえば、考えるまでもなく「後者」がまっとうです。

まずは「自己投資」が先で、それに「成長（年収増）」がついてくるのです。

記事には自己投資の「トップ３」として以下が挙げられていました。

１位：書籍の購入（５４．５％）
２位：学習教材、ＤＶＤ，ネットコンテンツ等（５１．７％）
３位：各種勉強会への参加（１６．６％）

当たり前ですが、この３つは「全部やること」が必要です。

投資額の目安は（いつも言うように）「年収の５～１０％」です。
※これをせずに「成長している」と勘違いしている人は「周りのレベルが低いだけ」です。

こうすれば年々、「成長」により年収が増えていくので、連動して「自己投資」も増やしていけばよいのです。

今回のようなデータからも「自己投資」をする人が、「自己実現」に向かっていくことは明らかです。

本ブログ読者の皆さまは「自己に投資し、年収を増やして」ください。

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