2013年 05月 30日
No.2090 5月30日(木):「親にべったりの大学生」を笑えるか?! |
こんにちは。遠藤です。本日、プロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」がアップされています。
今回は「歩く立つスマホ」です。私もこのこと書こうかなと思ってたんですよ。理由は、最近、電車が遅れる原因で「ホームに転落した」という間抜けなのが実に多いからです。
※ホント、迷惑!
これって「歩きスマホ」じゃないのかなと。原田さんは「歩きスマホ」等には「意識的にぶつかっていくことにしています」だそうです。まぁ、万が一の際も、武道、めっちゃ強いし。。
最後はちゃんと「カラダのこと」で締めていますので、熱烈な読者の方々にもお許しいただけるかと存じます、ハイ。
※こちらからご覧ください。通常時は当社ホームページトップ(下部)か本ブログ下段をクリックください。
さて、先日、「大学生、親にべったり」という調査発表がありました。
それによると、就職の際、「保護者の意見に従う」と答えた学生が約46%おり、前回2008年の調査より約6ポイント増えたそうです。
※その前は知りません。
あとは、「困ったことがあると親が助けてくれる」が約50%。
「お金が必要になったら保護者が援助してくれる」が約64%です。
「少子化+就職難」の影響ということですが、このメンタリティは上昇傾向にはあるにせよ、基本的に「昔からあるもの」ですよね。
だって、「保護者」の部分を「会社」にすれば、現代社会でも成り立ちます。
「何事も『会社』の意見に従う」
「困ったら『会社』が助けてくれる」
「お金は『会社』が援助してくれる」
と、いうわけ。
「社会人、会社にべったり」
大人達に学生を笑う資格などないと思います。
もう一点、この調査で私が「こんなに多いんだ」と感じたのは、「教師が一方的に知識を教える講義形式の授業がよい」と答えた学生が約83%なのに対し、「発表などをする演習形式がよい」と答えた学生が約17%しかいないことです。
※もっとも、だからといって、サンデル教授の「物真似」で「討論型の授業」をやっても、相当みっともないことになるだけでしょう。
ついでに「興味がなくても楽に単位が取れればいい」が約55%。
まぁ、これも「大人社会」と同じです。
「上司から一方的に指示されたことに行い、結果、給料を貰えればいい」という「会社人間」と同じ精神構造ですね。
学校も会社もそういう慣習で育った人達が、自己否定をできずに、惰性で指導側にいるから、「全体」は何も変わらないんです。
だからこそ、「個」なんです。
「自分を変える」、「環境を変える方」が、「全体を変える(全体が変わる)」より何万倍も手っ取り早いということです!
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さて、先日、「大学生、親にべったり」という調査発表がありました。
それによると、就職の際、「保護者の意見に従う」と答えた学生が約46%おり、前回2008年の調査より約6ポイント増えたそうです。
※その前は知りません。
あとは、「困ったことがあると親が助けてくれる」が約50%。
「お金が必要になったら保護者が援助してくれる」が約64%です。
「少子化+就職難」の影響ということですが、このメンタリティは上昇傾向にはあるにせよ、基本的に「昔からあるもの」ですよね。
だって、「保護者」の部分を「会社」にすれば、現代社会でも成り立ちます。
「何事も『会社』の意見に従う」
「困ったら『会社』が助けてくれる」
「お金は『会社』が援助してくれる」
と、いうわけ。
「社会人、会社にべったり」
大人達に学生を笑う資格などないと思います。
もう一点、この調査で私が「こんなに多いんだ」と感じたのは、「教師が一方的に知識を教える講義形式の授業がよい」と答えた学生が約83%なのに対し、「発表などをする演習形式がよい」と答えた学生が約17%しかいないことです。
※もっとも、だからといって、サンデル教授の「物真似」で「討論型の授業」をやっても、相当みっともないことになるだけでしょう。
ついでに「興味がなくても楽に単位が取れればいい」が約55%。
まぁ、これも「大人社会」と同じです。
「上司から一方的に指示されたことに行い、結果、給料を貰えればいい」という「会社人間」と同じ精神構造ですね。
学校も会社もそういう慣習で育った人達が、自己否定をできずに、惰性で指導側にいるから、「全体」は何も変わらないんです。
だからこそ、「個」なんです。
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by fitnessbiz-01
| 2013-05-30 21:06