No.2108 6月17日（月）：「志の高い仲間」が集結すると

こんにちは。遠藤です。本日、思考力強化マガジン「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　Ｔｈｉｎｋｉｎｇ」等を配信いたしました。
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今回のテーマは「上司に『新聞折込チラシはムダだ！』と言われて、反論できないＡ支配人（回答）」と「もし、あなたが栄養ドリンク剤のプロダクトマネージャーだったら？（出題）」です。

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さて、サッカー日本代表がブラジルに完敗してしまいました。

録画して前半開始１０分くらいと、後半はすべて見ましたが、特に後半は「手も足も出ない」という感じでしたね。

私はサッカーの試合を分析することができませんが、後半の半分くらいで実況アナが「香川！」と声を発した時、思わず「香川、いたんだ」と思ってしまったくらいです。

試合後に長友選手が「中学生とプロぐらい実力差がある」というようなことを言われていましたが、日本代表選手の多くは海外のチームに所属し、一流選手のプレイを見ているはずなのに、このような感想になるものかな・・と思いました。

この「答え」は「経験が足りない」ということになるのでしょう。
※なので、遠藤選手や今野選手は本気で勝ちたいのであれば「Ｊ２」でやっている場合ではないと思います。日本代表とブラジルが「中学生対プロ」なら、両選手は普段、小学生クラスとやっているということになりますので。

日本のトップ選手が海外に出だして、まだ「数年」です。

Ｊリーグも素晴らしい発展を遂げていますが、まだ２０年くらいの歴史です。

「本物」になるには時間がかかるということなのだと思います。

川渕三郎氏の「１００年構想」の意味の重さが、今になってわかります。

別の観点でもう１つ感じたこと。

日頃、日本の選手が欧州リーグ等で見ているブラジルの選手は「個」の状態なのだと思います。

だから「凄い！」とは思っても、「中学生とプロの違いがある」までは気づかない。

その「個」が「ブラジル代表」になると、とんでもない「化学反応」を起こす。

これが「個のコラボ」による「チームの力」です。

「志の高い仲間」が集結すると、こういうことが起こるのです。

これですよ。

私達は「この状態」を目指さねばならないのです！

※７月の定例勉強会の日程です。詳細のご案内＆受付開始は明後日、６月１９日（水）です。
・７月１７日（水）大阪
・７月２３日（火）東京
・７月２６日（金）名古屋
※時間はいずれも１８：１５～２０：４５

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