2013年 06月 18日
No.2109 6月18日(火):「勝った負けた」ではなく、「リーダーの思考」にフォーカスを! |
こんにちは。遠藤です。今週は今年「初」ではないかと思う、「出張なし」です。
なので、ここぞとばかりにセミナーを受けまくっております。
※今日と明日と金曜。
今日も「行動すること」が1つはっきりしたので、あとはタイミングだけです。
というわけで、本日、「フィットネスビズ書店」を更新しています。今週はドンキ社長さんの「情熱商人」です。
以下HPから本をクリックすればアマゾンにつながり、そのままお買い求めいただけます。
※こちらをクリック
さて、すっかりサッカーの陰に隠れていますが、先日、ラグビー日本代表がウェールズを破りました。
2004年の試合は「0対98」で負けてますからね・・。
これは凄い進歩です。
ラグビーについては「なんで、外国人がいるんだ!」とか、今回のウェールズ戦も「相手は1.5軍だ」とかいろいろありますが、それはこれまでも同じです。
と、私が力説するのは、監督のエディ・ジョーンズ氏に注目していたからです。
※ちなみに同監督は就任時に「日本人だけの代表」を目標に掲げています。まだ実現していないと思いますが。
エディ・ジョーンズ氏への期待は昨年4月の本ブログでも書きました。
※そこには「それでもコンタクトスポーツの極致であるラグビーで日本が勝つのはなかなか難しいと思う」などと書いております。ひとまず、ハズレました。
で、その後(今年の初め)、JATIさんの会報誌における同監督のインタビュー記事を読んで、その思いはかなり強くなりました。
同監督は「今までの日本ラグビー」を「全否定」していました。
「トレーニングのクオリティが低い」
「心構えを持った選手がいない」
「日本代表は(独自の評価基準である)7段階評価で2だ」
主張がはっきりしています
「心・技・体」、全部ダメってわけです。
その他の指摘も非常に「論理的」かつ「的確」という印象で、私の雑誌は赤い線でいっぱいになりました。
日本のリーダーでこういう人って、極めて少ないじゃないですか。
「今までのいいところを残して・・」
とか、
「私流にやらせてもらいます」
とか。
「今までいいところがないから負けている」のであり、必要なのは「私流云々」ではなく「現状の課題」であり「勝つための戦略」です。
私は同監督の視点がとても正しいと感じていたので、今回の勝利には溜飲が下がりました。
社内で戯れていないで、「外」に目を向ければ、「モデル」となるリーダーは身近にたくさんいるわけです。
「スポーツ」や「五輪」の「勝った負けた」に一喜一憂するのではなく、「リーダーの思考」にフォーカスすることが大切です。
※7月の定例勉強会の日程です。詳細のご案内&受付開始は明日(6月19日)スタート!
・7月17日(水)大阪
・7月23日(火)東京
・7月26日(金)名古屋
※時間はいずれも18:15~20:45
*****************
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2004年の試合は「0対98」で負けてますからね・・。
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ラグビーについては「なんで、外国人がいるんだ!」とか、今回のウェールズ戦も「相手は1.5軍だ」とかいろいろありますが、それはこれまでも同じです。
と、私が力説するのは、監督のエディ・ジョーンズ氏に注目していたからです。
※ちなみに同監督は就任時に「日本人だけの代表」を目標に掲げています。まだ実現していないと思いますが。
エディ・ジョーンズ氏への期待は昨年4月の本ブログでも書きました。
※そこには「それでもコンタクトスポーツの極致であるラグビーで日本が勝つのはなかなか難しいと思う」などと書いております。ひとまず、ハズレました。
で、その後(今年の初め)、JATIさんの会報誌における同監督のインタビュー記事を読んで、その思いはかなり強くなりました。
同監督は「今までの日本ラグビー」を「全否定」していました。
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「心構えを持った選手がいない」
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日本のリーダーでこういう人って、極めて少ないじゃないですか。
「今までのいいところを残して・・」
とか、
「私流にやらせてもらいます」
とか。
「今までいいところがないから負けている」のであり、必要なのは「私流云々」ではなく「現状の課題」であり「勝つための戦略」です。
私は同監督の視点がとても正しいと感じていたので、今回の勝利には溜飲が下がりました。
社内で戯れていないで、「外」に目を向ければ、「モデル」となるリーダーは身近にたくさんいるわけです。
「スポーツ」や「五輪」の「勝った負けた」に一喜一憂するのではなく、「リーダーの思考」にフォーカスすることが大切です。
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by fitnessbiz-01
| 2013-06-18 21:55