2013年 06月 22日
No.2113 6月22日(土):フィットネスビズ兄に訊け!Vol102(通巻293) |
※毎週土曜日は「フィットネスビズ兄に訊け」です。
【今回のご相談】
「6月は人事異動の季節です。私は子どもの転校等を考え、引っ越しを伴う転勤は望んでいません。両親も地元におり、できれば現在の職場で働き続けたいと思っています。遠藤さんは『転勤』をどのように捉えていますか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
どうもこうもないですね。
「(引っ越しを伴う)転勤がある会社」を選んだのであれば、「転勤」すればいいし、それが嫌ならそうならないような雇用契約を結べばいいだけのことです。
特別な事情でもない限り、「転勤が嫌だ」なんて、あり得ないでしょう。
「地元から離れられない」なんて言うのも、自分の可能性を縮小させているだけだと思います。
「甘ったれるのもいい加減にしろ」という話ですね。
経験上も、「転勤」はプラスしかありません。
新しい地域、新しい職場、新しい仲間と「新たな目標」を目指して協力していく過程は、わかりやすい「成長環境」だと思います。
ただ、私はルネサンス社在籍時代に「妻と子どもを置いて単身赴任で転勤する支配人」を見て、「自分は絶対にあのようにはならない」と誓っていました。
人(会社)から「転勤せよ」と命じられて、「家族会議」を開き、「子どもを転校させたくない」等の理由で、ひとり寂しく「単身赴任」をするような人生は御免だと思っていました。
だから、私は自身の状況をトータルに考え、「40歳になるまでに、自分の勤務地は自分で決められるようになる」と決めていました。
(これも経験上ですが)、転勤を命じる場合の背景として「あなたしかいない」というケースは稀です。
たいていの場合が「誰でもいい」し、「玉突き人事」です。
だから、各自は「あなたしかいない」、「あなたに任せた」と言ってもらえるような人材になるために「転勤」を利用したらいいと思います。
が、(私と同じように)「いつまでも命じられるのは嫌」という方も多いはずです。
なので、人生設計の中で「リミット」を設定すればいいと思います。
それまでは地球の裏側でもどこでも行ったらいいのです。
そして、徹底的に能力を磨く。
最後に「社会人の常識の嘘」を強調しておきます。
「社会人なら転勤は仕方ない」
「社会人なら転勤は当然である」
これらは「奴隷マインド」です。
読者の皆さまも、こんな常識は否定してください。
そうではなく、あくまでも、「個」で勝負できる人材になるのです!
「勤務地云々の問題」ではないということです。
★7月の定例勉強会お申込み受付スタート!
【テーマ】
特別企画!「遠藤一佳の勉強半生!」
~約30年に渡って積み上げた「勉強法」や「考え方」の裏側を初公開します~
※今回は「特別特典」があります!
【日程】
・7月17日(水):大阪
・7月23日(火):東京
・7月26日(金):名古屋
※時間帯はすべて18時~21時です。
★詳細、お申込みはこちらをクリックください。
*****************
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【今回のご相談】
「6月は人事異動の季節です。私は子どもの転校等を考え、引っ越しを伴う転勤は望んでいません。両親も地元におり、できれば現在の職場で働き続けたいと思っています。遠藤さんは『転勤』をどのように捉えていますか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
どうもこうもないですね。
「(引っ越しを伴う)転勤がある会社」を選んだのであれば、「転勤」すればいいし、それが嫌ならそうならないような雇用契約を結べばいいだけのことです。
特別な事情でもない限り、「転勤が嫌だ」なんて、あり得ないでしょう。
「地元から離れられない」なんて言うのも、自分の可能性を縮小させているだけだと思います。
「甘ったれるのもいい加減にしろ」という話ですね。
経験上も、「転勤」はプラスしかありません。
新しい地域、新しい職場、新しい仲間と「新たな目標」を目指して協力していく過程は、わかりやすい「成長環境」だと思います。
ただ、私はルネサンス社在籍時代に「妻と子どもを置いて単身赴任で転勤する支配人」を見て、「自分は絶対にあのようにはならない」と誓っていました。
人(会社)から「転勤せよ」と命じられて、「家族会議」を開き、「子どもを転校させたくない」等の理由で、ひとり寂しく「単身赴任」をするような人生は御免だと思っていました。
だから、私は自身の状況をトータルに考え、「40歳になるまでに、自分の勤務地は自分で決められるようになる」と決めていました。
(これも経験上ですが)、転勤を命じる場合の背景として「あなたしかいない」というケースは稀です。
たいていの場合が「誰でもいい」し、「玉突き人事」です。
だから、各自は「あなたしかいない」、「あなたに任せた」と言ってもらえるような人材になるために「転勤」を利用したらいいと思います。
が、(私と同じように)「いつまでも命じられるのは嫌」という方も多いはずです。
なので、人生設計の中で「リミット」を設定すればいいと思います。
それまでは地球の裏側でもどこでも行ったらいいのです。
そして、徹底的に能力を磨く。
最後に「社会人の常識の嘘」を強調しておきます。
「社会人なら転勤は仕方ない」
「社会人なら転勤は当然である」
これらは「奴隷マインド」です。
読者の皆さまも、こんな常識は否定してください。
そうではなく、あくまでも、「個」で勝負できる人材になるのです!
「勤務地云々の問題」ではないということです。
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by fitnessbiz-01
| 2013-06-22 22:48