No.2130 7月9日（火）：どっちに行くかは「自分次第」！

こんにちは。遠藤です。本日、「フィットネスビズ書店」を更新しています。今週は「覚悟の磨き方 ～超訳 吉田松陰～（池田貴将編訳）」です。

先週の「永ちゃん」から一気に変容しております。

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さて、昨日は「２：６：２の法則」に触れました。

「有料の読者に対して、何、失礼なこと言ってんだ！バカヤロー！」と叱られてしまいそうですが、昨日、記したようなことをきっちりやらないと「リーダー」にはなれませんので、どうか怒らないでくださいませ。

その内容に関連して今朝の日経産業新聞には「新入社員の意識調査」として、以下の記事が掲載されていました。

「規模が大きく安定している会社を選んだ（約６１％）」

「国内勤務で転勤の可能性が低いことを希望する（約７０％）」

「出世したくない、しても主任、課長まで（約７０％）」

「失敗するとなかなか立ち直れない（約６０％）」

「人と競争するのはあまり慣れていない（約７４％）」

「褒められて伸びるタイプだ（約８０％）」

スゴイですね・・これ。

「失敗するとなかなか立ち直れないが、褒められて伸びるタイプだ！」って、何なのでしょうか？！

が、これが「普通」なのです。

自然とこうなるのです。

「２：６：２の法則」の通り、６０～８０％は「同じような感じ」になるんです。

だから、周囲を見ても、皆、同じような服を着て、皆、同じような時間に出勤し、皆、同じような仕事をして、皆、同じような時間に帰路につくのです。

これを否定はしませんが、待っているのは「従属の人生」です。

このように書くと「冷たい」と思われるかもしれませんが、「２０％のリーダー層」になるか、「８０％の従属層」になるか否かを決めているのは「自分自身」です。

だから、「それが嫌だ」と思う人は「自分自身」を変えるしかないのですよ。

何事も「自分次第」。

とはいえ、なかなか「自分自身」は変えられませんね。

私もそうです。

というわけで、明日は（これまでも述べてきたことでもありますが）「２０％のリーダー層になる方法」を（気が変わらなければ・・）記したいと思います。

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