2013年 07月 11日
No.2132 7月11日（木）：「本物」の６つの条件 |
こんにちは。遠藤です。本日、プロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」がアップされています。
今回は「熱中症の塩」です。我が家でも子ども達のスポーツ中は、原田さんの指導通りのドリンクを持たせています。
※こちらからご覧ください。通常時は当社ホームページトップ（下部）か本ブログ下段をクリックください。
さて、昨日に記した「本物の定義」です。
ブログレベルとしては「結構、力作」かなと・・。
社内でも言ったことがないと思います。
私は「本物」とは以下の６つの条件をクリアした人だと思います。
１、まっとうな「情熱」を持っている
２、言行一致が徹底されている
３、謙虚である
４、長い間、実績を出し続けている
５、家族を大切にしている
６、周囲にいる人が「本物」である
１つずつ簡単に説明します。
１、まっとうな「情熱」を持っている
「情熱」とは「高い志」にともなって自然発生する「心の底から達成したいという想い」のことです。私は「情熱」が、「その人のすべてを表す」とさえ思っています。人は「高い志」や「情熱」に共感し、行動するのです。皆さまの会社の経営陣や上司に「情熱」はありますか？「ＮＯ」なら、やるべきことをやったら、そんな組織は辞めるべきです。その「妥協」が、「従属の始まり」なのです。
２、言行一致が徹底されている
人間というのは「行動だけ」が唯一の証明です。だから、この仕事をやっているのに「喫煙者」だったり、「肥満体」だったりするのは「偽物」です。「口」は何でも言えるし、誰だって動くんですよ。如何に行動するかが、もっとも重要なんです。
３、謙虚である
偉そうな人間、威張っている人間は「最低」だと思います。こういう人は相手を「役職」とか「年齢」でしか判断できないんです。こんなものの何が優位なんですかね？ちなみに、業界内外を問わず「本物」の方々は、とんでもない能力を持っているのに、全員、実に「謙虚」です。
４、長い間、実績を出し続けている
批判を恐れず言いますが、「結果を出せない人間」は評価に値しません。また、「ポッと出」のような実績も同様です。例えばですが、かつて私は支配人として１年間で８，０００万円くらい利益改善したことがあります。が、「だから何？」って話です。実際、その後も苦難だらけでしたから。「長い間」とは、最低でも「１０年」は必要でしょうね。「長きにわたって活躍している」は「本物」の「絶対条件」です。
５、何よりも家族を大切にしている
皆さまは「仕事には誰よりも真剣」だけど、「家庭を放り出している人」に憧れますか？人間というのは、全員、「母親」から生まれてきたんです。中にはその境遇が恵まれない人もいますが、それでも「家族」がいなければ、「自分」は存在しないのです。泣くことも笑うこともできないのです。ならば、人生において「家族」を第一に考えるのが当たり前だと思います。「死ぬ瞬間」に傍らにいるのは誰ですか？「家族」ですよね！もっとも身近な人々を幸せにできないで、仕事もくそもあるものかと私は思います。
６、周囲にいる人が「本物」である
ここでいう「本物」とは、上記１～５を満たしている人です。よく言われることですが、その人が付き合っている人を見れば、（その人の）「人となり」はわかるといわれています。その通りでしょう。一流は一流と付き合い、三流は三流と付き合い、五流は五流と付き合います。何故か？「お互いが引き合うから」です。だから、「付き合っている人」を見れば、その人のレベルはわかります。もっとも目に見える指標かもしれません。
以上が私の考えです。
「お前はどうなんだ？」と言われそうですが、少なくとも目指しています。
まだまだですが、目指しているとは断言できます。
だから、今でも自分から会いたい人に会いに行っています。
いずれにせよ、「本物かどうか」は周囲が決めるもの。
自分ができることは「人・本・経験」から「学び続けること」だけです。
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【テーマ】
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さて、昨日に記した「本物の定義」です。
ブログレベルとしては「結構、力作」かなと・・。
社内でも言ったことがないと思います。
私は「本物」とは以下の６つの条件をクリアした人だと思います。
１、まっとうな「情熱」を持っている
２、言行一致が徹底されている
３、謙虚である
４、長い間、実績を出し続けている
５、家族を大切にしている
６、周囲にいる人が「本物」である
１つずつ簡単に説明します。
１、まっとうな「情熱」を持っている
「情熱」とは「高い志」にともなって自然発生する「心の底から達成したいという想い」のことです。私は「情熱」が、「その人のすべてを表す」とさえ思っています。人は「高い志」や「情熱」に共感し、行動するのです。皆さまの会社の経営陣や上司に「情熱」はありますか？「ＮＯ」なら、やるべきことをやったら、そんな組織は辞めるべきです。その「妥協」が、「従属の始まり」なのです。
２、言行一致が徹底されている
人間というのは「行動だけ」が唯一の証明です。だから、この仕事をやっているのに「喫煙者」だったり、「肥満体」だったりするのは「偽物」です。「口」は何でも言えるし、誰だって動くんですよ。如何に行動するかが、もっとも重要なんです。
３、謙虚である
偉そうな人間、威張っている人間は「最低」だと思います。こういう人は相手を「役職」とか「年齢」でしか判断できないんです。こんなものの何が優位なんですかね？ちなみに、業界内外を問わず「本物」の方々は、とんでもない能力を持っているのに、全員、実に「謙虚」です。
４、長い間、実績を出し続けている
批判を恐れず言いますが、「結果を出せない人間」は評価に値しません。また、「ポッと出」のような実績も同様です。例えばですが、かつて私は支配人として１年間で８，０００万円くらい利益改善したことがあります。が、「だから何？」って話です。実際、その後も苦難だらけでしたから。「長い間」とは、最低でも「１０年」は必要でしょうね。「長きにわたって活躍している」は「本物」の「絶対条件」です。
５、何よりも家族を大切にしている
皆さまは「仕事には誰よりも真剣」だけど、「家庭を放り出している人」に憧れますか？人間というのは、全員、「母親」から生まれてきたんです。中にはその境遇が恵まれない人もいますが、それでも「家族」がいなければ、「自分」は存在しないのです。泣くことも笑うこともできないのです。ならば、人生において「家族」を第一に考えるのが当たり前だと思います。「死ぬ瞬間」に傍らにいるのは誰ですか？「家族」ですよね！もっとも身近な人々を幸せにできないで、仕事もくそもあるものかと私は思います。
６、周囲にいる人が「本物」である
ここでいう「本物」とは、上記１～５を満たしている人です。よく言われることですが、その人が付き合っている人を見れば、（その人の）「人となり」はわかるといわれています。その通りでしょう。一流は一流と付き合い、三流は三流と付き合い、五流は五流と付き合います。何故か？「お互いが引き合うから」です。だから、「付き合っている人」を見れば、その人のレベルはわかります。もっとも目に見える指標かもしれません。
以上が私の考えです。
「お前はどうなんだ？」と言われそうですが、少なくとも目指しています。
まだまだですが、目指しているとは断言できます。
だから、今でも自分から会いたい人に会いに行っています。
いずれにせよ、「本物かどうか」は周囲が決めるもの。
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by fitnessbiz-01
| 2013-07-11 22:26
