No.2151 7月30日（火）：１日目：「アウトプット不足」

こんにちは。遠藤です。本日、「フィットネスビズ書店」を更新しています。今週は「ＬＥＡＮ　ＩＮ　～女性、仕事、リーダーへの意欲～（シェリル・サンドバーグ著）」です。

シェリルさんはフェイスブックの女性ＣＯＯです。
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女性リーダーを目指す方はもちろん、私のように家事を妻に任せっぱなしにしている「亭主失格男子」は必読です。以下ＨＰから本をクリックすればアマゾンにつながり、そのままお買い求めいただけます。
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また、９月の定例勉強会の詳細のご案内＆お申込み受付開始日が、８月７日（水）に決まりました。

多くの方が関心を持っているテーマを選定していますので、ご期待ください。

さて、昨日に記した通り、今日から４日間は勉強会（大阪、東京、名古屋）のアンケートに書かれていたことからキーワードを抽出し、それに対する見解を記していきます。

１日目は「アウトプット不足」です。

これまで私は当社媒体で「多くの人が受験勉強の弊害で、勉強というと『本を読む』を代表とした『インプット』のことだと盲信しているが、大切なのは『アウトプット』だ」と言ってきました。
※正確には「表裏一体」。

が、当社勉強会に参加される「熱心な方々」にして、「アウトプットしていない」、「アウトプットが足りない」とアンケートに連発的に書かれます。

面白いもので、そんなことを考えていたら先日のＴＶ番組で（番組名すら覚えていませんが・・）、「人間は書いたり話したりすることで記憶が強化される」と「脳外科のドクター」が言われていました。
※ドクターに言われるまでもなく明らかです。

大切なのは「何のために勉強するのか」ということです。

私は勉強会内で「２つの理由」を示しましたが、いずれにせよ、「身についている」ことがなければ、まったく意味を成しません。

「身についている」とは「使える状態になっている」ということです。

勉強による「知識」を「結果」につなげるのが「技術」です。

これらを総合して「能力」というのです。

と、考えれば、「身についていない知識」は「結果」になりませんから「技術」がない。

つまりは「能力が低い」となります。

「桶屋理論」みたいになっていますが、巡り巡ってこういうことです。

が、「アウトプット不足」を「能力不足」と結びつけて考える人は少ないはずです。

理由は「困らないから」です。

日常の仕事なんて、国語と算数が小学生並みにできれば「なんとかなる」。
※特に現状のフィットネス業界は。

特段、「アウトプット」なんて必要ない。

何１つ勉強しなくても、給料を自動的に振り込んでくれる「優しい経営者」のお蔭で「困らない」のです。

以下は「そんなの従属だ！」という方へ。

逆からいえば、「アウトプット」をすれば、今以上に「能力発揮できる」ということですよ。

勉強会に参加された方は「推奨行動」を実践してください！

その威力を実感するはずです。

そして、「抜きん出て」ください！

★９月の定例勉強会の日程です。詳細のご案内＆お申込み受付は８月７日（水）スタート！
・９月１１日（水）：大阪
・９月２０日（金）：東京
・９月２７日（金）：名古屋
※時間はいずれも１８：１５～２０：４５。

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