No.2194 9月11日（水）：ドラッカーは「無意味」か？

こんにちは。遠藤です。本日、「現場のミカタ」を更新いたしました。

今回は「自身の『モチベーション（やる気）』がなかなか安定しません。『よしやるぞ！』と『もうダメだ・・』という気持ちが交錯してしまいます・・」です。是非、ご覧ください。
※「現場のミカタ」はこちらから！

さて、今日は大阪勉強会。

勉強会中の写真を撮り忘れ・・。
※私の指示ミス

交流会中の写真を撮り忘れ・・。
※泉川の怠慢

というわけで、２３：３０・・のショットです！
※皆さまから掲載許可をいただいております

本当に「個」に頑張って欲しいですね！

業界で流行りの「ドロップアウト型独立」ではなく、一定の組織経験を積んだ方には、是非、「自分ブランド」を立ち上げてほしいと思います。

その方が人生は「長きに」楽しいですよ！

さて、昨日の続きで「学び」について。

先々週に紹介した「高く売れ！ 長く売れ！ 共感で売れ！（藤村 正宏著）」のサブタイトルについてなんですが、（お気づきの方もいる通り）、「ドラッカーもコッターも不要」と書いてあります。

だから、見解を入れます。
※そう思っていないから

著者はいい本を書くんだから、わざわざ、こんなことを言う必要はないんですよ。

だって、自分は読んでるわけですからね・・。

ドラッカーなどの「理論書」は、大企業向けに書かれたもので、「中小企業・個人事業主には役立たない」という主張です。

でも、これは違いますね。

ユニクロの柳井会長の「座右の書」はドラッカーです。

で、柳井会長は以下の「金言」を残しています。

「ドラッカーの本に服の売り方は書いていない」

こういうと「柳井さんは大企業だから」ってことになるんでしょうが、柳井会長はユニクロが「山口県の小売店」だった頃から読んでいたわけですよ。

物事というのは「深い専門知識」に「実践的手法」が付加されて「価値」になるわけです。

「深い専門知識」だけでもダメ。

「実践的手法」だけでもダメ。

この時、「受ける」のは後者。

が、「受けている」のは「いたいけ（幼気）」な人達。

「本物」は見向きもしない。

何故なら、その「カラクリ」を知っているから。

見破るのは「瞬殺」ですよ。

だから・・

「本物」になりたければ・・

「本物」から学ぶのです！

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