No.2196 9月13日（金）：私より「もっと厳しい人」とは？！

こんにちは。遠藤です。本日、パソコンを買いました！世の中はタブレット化していますが、私はデスクトップ型（しかも大型）へ逆戻りです。

さて、昨日は「センターピン」について触れました。

昨今のことですが、私は当社スタッフの「まさにセンターピンを外した行動」を注意しました。

しかし、本人達は「ストライク」を投げたと思っているのです。

私からすれば、観客席に投げているようなことなのに。

この違いは大きいですね。

これって何なのかと思うわけですよ。

言ってはなんですが・・子どもの頃の影響を大きく受けていると思います。

勉強ができるとか、できないではない。

テストなんて覚えて当てればいいんだから。

ここで私が言っているのは察知力とか、読解力とか、理解力とか、そういう力のことです。

そういったことが、大人になって突然悪化するということなないですからね。

でも、これを改善できないとどうなるか？

ここにこそ「この話のセンターピン」があります。

一旦、違う話をします。

先日、某勉強会に参加した時のこと。

参加者は事前課題を提出するんですが、講師の方は「ダメ出し」をしていました。

直接の部下ではないし、非常の気遣いながらされているわけですが、そこで言われた以下の発言は「まさにセンターピン」でした。

「厳しいことを言って申し訳ないのですが、私よりもっと厳しい人がいるんです」

さて、それは誰でしょう？

ｔｈｉｎｋｉｎｇ・・。

ｔｈｉｎｋｉｎｇ・・。

ｔｈｉｎｋｉｎｇ・・。

答えは。

・・・。

「マーケット」です。

すなわち、「お客さま」です。

思考や判断がズレたまま歳を重ねれば、マーケットで通用しない人材（人在、いや人罪）になるわけです。

「その通りだよな」と思いました。

「顧客評価」こそが「価値」ですからね。

彼等は私のことを厳しいと思っているかもしれませんが、そんなことにフォーカスしている限り、「もっと厳しい方々」に捨てられることになります。

「リーダー」として「選ばれる人」になるか？

「一社員」として「捨てられる人」になるか？

私も、もっと具体的に能力を高めなきゃって思いました。

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