No.2258 11月14日（木）：「世に生を得るは事を為すにあり」

こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」がアップ日です。
※こちらからご覧ください。

さて、「自宅デスクの前に貼っています話」をした続編。

実はもう一句、貼っています。

それが以下です。

「世に生を得るは事を為すにあり」

ちなみに私は幕末派とか、歴史に凄く通じているわけではありません。

単純に一人の人間としてこの言葉が好きです。
※龍馬の句です。念のため。

私流の解釈もありますが、ネット上に実にしっくりくる意味付けがされていたので引用します。

「人生の目的は、出世したり、事業や学業で成功して、財産や地位・名声を手に入れることとは限らない。事を為すこととは、夢や目標を実現すること。人生で何かを成し遂げること、人生に意味を持たせることが大切だ」

どうですか、これ？

多くの人が「事を為す（成す）」ことを忘れていませんかね？

出世？役職？社名？給料？年齢？・・。

会社の中で政治を展開し、主要各所に媚びへつらいながら、長年かけて「ポスト」を手に入れる。

死んだ方がましですね。

もっとも、否定はしません。

私がそう思うだけ。

私は大手企業では幹部にはなれない人間ですから。

火曜日の「お薦め本」で紹介した「起業して３年以上続く人とダメな人の習慣」の中にも以下の表記がありました。

「起業家タイプの人は決められたコースを脱線できる人です。組織という枠組みの中ではエースになれないかもしれません。ただ、自らやりたことに没頭している時はもの凄い力を発揮します」

私は自分を「起業家タイプ」とは思っていませんが、脱線はしまくってきました。

だって、やりたいこと、自分が正しいと信じることが目の前にないんですもん。

脱線するに決まっています。

喫煙上司。

トレーニングしない上司。

肥満体上司。

一生、「フィットネスクラブごっこ」を続けてなさい。

そんな人達と過ごすのは時間のムダ、人生のムダなんですって。

そうではなく「事を為す（成す）」んです。

「人生で何かを成し遂げる」

「人生に意味を持たせる」

人生は１回しかないんです。

世に生まれてきたからには、何かやろうぜ！

生きた痕跡を残そうぜ！

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