No.2282 12月8日（日）：「飲み会は一次会で帰ります」は正しいか？！

※日曜日はプライベート的な内容（あくまでも予定）です。が、今日は違います。

こんにちは。遠藤です。しばらく「忘年会ラッシュ」です。

私は「望年会」と言っていますが、ここではどうでもいいので「忘年会」と記します。

その「忘年会」にせよ、「飲み会」にせよ、ビジネス書などを読んでいると「二次会は行くな」、「２１時以降は行くな」などとよく書いてあります。

これってどうでしょう？

私はあまり賛同できないですね。

一面的な考え方だと思います。

私は「とことん行け！」です。

体裁を整えるかのように顔だけ出して、自分都合で帰るなんて失礼極まりないでしょう。

ただこれには代案があります。

「くだらないのは最初から行くな」

です。

ポイントは「二次会に行くとか行かない」ではなく、「お世話になっているかどうか」です。

損得勘定ではなく、自分にとって行く意味があるかどうかです。

先日もお世話になっているクラブの忘年会がありましたが、当然の行動として終電ギリギリの二次会までご一緒し、カラオケでタンバリンを打ち鳴らしてきました。

ここで帰るような人間は人格を問われると思います。

そういう人はそういう顔になっていくんですよ。

冷たい顔に。

そのうち誰も協力しなくなると思います。

応援しようと思われないし、共感が起きないですもの。

年末行事ではありませんが、似たような集まりに「交流会」があります。

私も自社勉強会後にやっているし、他にも参加しています。

これも「参加基準」を明確にしなければなりません。

一般的な交流会には「商売目当て」の人がたくさん参加しています。

「売りたい！」、「成功したい！」ってやつです。

むしろ、そういう人しかいない。

そういう交流会はムダです。

また「単なる儀式」もムダです。

当業界にも諸々の儀式がありますが、私は参加しません。

苛々するだけなので。

結局、「忘年会（飲み会）」にせよ「交流会」にせよ、肝心なことは、そこに「学び」とか「関係性」があるかということです。

それがなければ時間のムダ。

「人脈づくり」とかいう名の「名刺交換」なんて、ホント、無意味ですからね。

というわけで、明日９日（月）からは「良い忘年会」が続くので、充実した時間を過ごしたいと思います。

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