2013年 12月 17日
No.2291 12月17日(火):若い人たちに言いたい! |
※FBL大学の「1月スタートコース」の募集は12月20日(金)~28日(土)の期間限定で行います。本ブログでもご案内しますので、見逃さないでください。
こんにちは。遠藤です。今週のお薦め本は富士フイルムホールディングス代表取締役兼CEOの古森 重隆氏(著)の「魂の経営」です。
とにかくこの本は素晴らしい。
最後にリンク先を記しておくので、必ず買ってください。
メルマガに書き切れなかったので、今日から5日間は「必読ポイント」に私見を加えてメッセージを送ります。
富士フイルムほど絶望的で危機的な状況に追い込まれながらも、業績を拡大してきた企業は他にありません。
何といっても「フイルム会社」ですからね。
冒頭で古森氏は「車がなくなったら自動車会社はどうする?」、「鉄がなくなったら鉄鋼会社はどうする?」と述べていますが、まさに富士フイルムではそれが起きたのです。
その「本業喪失」した瞬間(2000年)に社長に就任したのが古森氏です。
そのような激変のプロセスの中、かつて富士フイルムの10倍以上を売り上げていたコダック社は2012年に破産申請しています。
一方、富士フイルムは2007年にフイルム事業が1/4に縮小したにもかかわらず、過去最高の営業利益を叩き出しているのです。
凄まじいことだと思います。
この本を読めば、フィットネス業界がどれだけ「ふやけた業界」かがよくわかるはずです。
※「ふやけた」は本書から引用。
その代表が「停止した成長マインド」です。
古森氏は社長就任直前の1996年、コダックに次いで万年2位に甘んじている状態にもかかわらず、自社社員が「25%のシェアがあるからいいではないか。無理する必要はない」と考えていることが「我慢ならなかった」と述べています。
そのまま行っていたら、コダックより先に潰れたことは明らかです。
フィットネス業界にも「現在の参加率で十分」と考えている人達がいるようですね。
「まったく話にならない」と思います。
だから大半の企業が信じられないほど低い利益しか出せないのですよ。
ホリデイスポーツは20%以上ですからね。
恥ずかしくないのかと思いますよ。
こういうと、「新興企業は違う」みたいな話になるのですが、「では、富士フイルムは新興企業なのか?」ということです。
こういうマインドだから、若い人が育たないんです。
こういうマインドだから、優秀な人に辞められるんです。
若い人達に言いたいです。
そういう企業はいつか辞めるべきだ!
あなたの人生は「誰でもできる人生」で終わってしまうぞ!
そうではなく、同志と行動するんだ!
自分が起点になるんだ!
来年、50歳の私が行動しているんだそ!
子どもの教育費が・・。
マンションのローンが・・。
「ふざけるな!」と言いたい。
あなたは誰の人生を生きているのだ?
自分の可能性が小さくなるようなマンションなど売ってしまえ!
生きているのか死んでいるのかわからないような中高年と行動するのは止めるんだ!
役職に甘んじて、成長を忘れた人間とは精神的に決別するんだ!
1%でも何かを感じた人は小さな何かでいいから行動してほしいです。
※本書はこちらからからお買い求めいただけます。リンク先ページはAmazon.co.jpですのでご安心ください。
※12月の「無料オンラインセミナー」は既報の通り以下となります。
●テーマ:「これを知らなきゃ始まらない!フィットネスクラブ運営の基本 ~フロントエンドオファー~」
・セミナーの時間:約15分
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※今月19日(木)までにお申込みいただいた方に専用URLをお送りいたします。
※鑑賞期間は20日(金)から25日(水)です。
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こんにちは。遠藤です。今週のお薦め本は富士フイルムホールディングス代表取締役兼CEOの古森 重隆氏(著)の「魂の経営」です。
とにかくこの本は素晴らしい。
最後にリンク先を記しておくので、必ず買ってください。
メルマガに書き切れなかったので、今日から5日間は「必読ポイント」に私見を加えてメッセージを送ります。
富士フイルムほど絶望的で危機的な状況に追い込まれながらも、業績を拡大してきた企業は他にありません。
何といっても「フイルム会社」ですからね。
冒頭で古森氏は「車がなくなったら自動車会社はどうする?」、「鉄がなくなったら鉄鋼会社はどうする?」と述べていますが、まさに富士フイルムではそれが起きたのです。
その「本業喪失」した瞬間(2000年)に社長に就任したのが古森氏です。
そのような激変のプロセスの中、かつて富士フイルムの10倍以上を売り上げていたコダック社は2012年に破産申請しています。
一方、富士フイルムは2007年にフイルム事業が1/4に縮小したにもかかわらず、過去最高の営業利益を叩き出しているのです。
凄まじいことだと思います。
この本を読めば、フィットネス業界がどれだけ「ふやけた業界」かがよくわかるはずです。
※「ふやけた」は本書から引用。
その代表が「停止した成長マインド」です。
古森氏は社長就任直前の1996年、コダックに次いで万年2位に甘んじている状態にもかかわらず、自社社員が「25%のシェアがあるからいいではないか。無理する必要はない」と考えていることが「我慢ならなかった」と述べています。
そのまま行っていたら、コダックより先に潰れたことは明らかです。
フィットネス業界にも「現在の参加率で十分」と考えている人達がいるようですね。
「まったく話にならない」と思います。
だから大半の企業が信じられないほど低い利益しか出せないのですよ。
ホリデイスポーツは20%以上ですからね。
恥ずかしくないのかと思いますよ。
こういうと、「新興企業は違う」みたいな話になるのですが、「では、富士フイルムは新興企業なのか?」ということです。
こういうマインドだから、若い人が育たないんです。
こういうマインドだから、優秀な人に辞められるんです。
若い人達に言いたいです。
そういう企業はいつか辞めるべきだ!
あなたの人生は「誰でもできる人生」で終わってしまうぞ!
そうではなく、同志と行動するんだ!
自分が起点になるんだ!
来年、50歳の私が行動しているんだそ!
子どもの教育費が・・。
マンションのローンが・・。
「ふざけるな!」と言いたい。
あなたは誰の人生を生きているのだ?
自分の可能性が小さくなるようなマンションなど売ってしまえ!
生きているのか死んでいるのかわからないような中高年と行動するのは止めるんだ!
役職に甘んじて、成長を忘れた人間とは精神的に決別するんだ!
1%でも何かを感じた人は小さな何かでいいから行動してほしいです。
※本書はこちらからからお買い求めいただけます。リンク先ページはAmazon.co.jpですのでご安心ください。
※12月の「無料オンラインセミナー」は既報の通り以下となります。
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・セミナーの時間:約15分
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※鑑賞期間は20日(金)から25日(水)です。
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by fitnessbiz-01
| 2013-12-17 22:00