2014年 01月 10日
No.2315 1月10日(金):日本人よ、平穏をむさぼるな! |
こんにちは。遠藤です。昨日はクラブビジネスさんの3月号の取材で、次世代の精鋭の方々とディスカッションをしてまいりました。
手前左側から、
下鳥さん(ベルフィットネスさん)
古橋さん(わらわらさん)
大津さん(アイレクスさん)
手前右側から
唐津さん(ジェクサーさん)
私
古屋編集長
です。
企画内容は3月号をお楽しみに。
さて、私は日経ビジネス誌を定期購読していないのですが、今週号は稲盛和夫氏と柳井正氏の対談だったので、すかさず注文しました。
※伊藤さん(フィットネスビス社長)もブログに書いていましたね。定期購読(一般発売前に届く)しているので早い。
タイトルは「日本人よ、平穏をむさぼるな!」です。
その中で柳井氏は以下のように言われています。
「今は皆さんサラリーマンで、毎月、毎月、同じ額の給料が入ってくる。これは現実のビジネスとは違います。会社はいつ潰れるかわからないし、店だっていつ閉店するかわからない。そういう現実感が希薄になっている。サラリーマンの場合、税金も給料から天引きされるので、納税意識が低い。社会の仕組みに対して現実的な体感が少なくなっているのだと思います」
そして、「みんなが『坊っちゃん』『嬢ちゃん』になってしまった」と結んでいます。
私は同じ主旨のことを11月のFBL大学のオンラインセミナーで言いました。
※いつも言っていますが。
一方、稲盛氏は以下のように言われています。
「いったんこの世に生を受けた以上、世のため人のためになるようなことをしようじゃありませんか。私達は何かを成すために生を受けています。それに気づかないのは虚しいじゃありませんか」
「『思い』が人生を形づくります。現在の自らの状況は、その人が思い続けてきた結果です。現状に満足していない人がいるとしても、それはその人の『思い』の結果です」
そして、以下の一言。
「今の日本はあまりにも平穏で、安逸をむさぼっている」
(ここまでです)
「1億総サラリーマン社会」で、そのほとんどは会社に飼われるしか「生きる術」がないんだから仕方ないですね。
今年、稲盛氏が82歳。柳井氏が65歳。
恥ずかしいことですね。
「次世代経営層はエネルギーが半端ない!」って言わせないといけないのに。
アラサー世代、アラフォー世代なんて、両氏の「半分」ですよ。
なのに、既に若年寄と化して「社内処世術」に懸命になっている。
あ~イヤだ、イヤだ。
こういう人といても、突き動かされるものが何1つないですね。
感じ合えないってのは、一緒にいる価値がゼロだと思います。
「私は違う!」という方は、後編が来週出ますので、今週号とあわせてお読みください。
*****************
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企画内容は3月号をお楽しみに。
さて、私は日経ビジネス誌を定期購読していないのですが、今週号は稲盛和夫氏と柳井正氏の対談だったので、すかさず注文しました。
※伊藤さん(フィットネスビス社長)もブログに書いていましたね。定期購読(一般発売前に届く)しているので早い。
タイトルは「日本人よ、平穏をむさぼるな!」です。
その中で柳井氏は以下のように言われています。
「今は皆さんサラリーマンで、毎月、毎月、同じ額の給料が入ってくる。これは現実のビジネスとは違います。会社はいつ潰れるかわからないし、店だっていつ閉店するかわからない。そういう現実感が希薄になっている。サラリーマンの場合、税金も給料から天引きされるので、納税意識が低い。社会の仕組みに対して現実的な体感が少なくなっているのだと思います」
そして、「みんなが『坊っちゃん』『嬢ちゃん』になってしまった」と結んでいます。
私は同じ主旨のことを11月のFBL大学のオンラインセミナーで言いました。
※いつも言っていますが。
一方、稲盛氏は以下のように言われています。
「いったんこの世に生を受けた以上、世のため人のためになるようなことをしようじゃありませんか。私達は何かを成すために生を受けています。それに気づかないのは虚しいじゃありませんか」
「『思い』が人生を形づくります。現在の自らの状況は、その人が思い続けてきた結果です。現状に満足していない人がいるとしても、それはその人の『思い』の結果です」
そして、以下の一言。
「今の日本はあまりにも平穏で、安逸をむさぼっている」
(ここまでです)
「1億総サラリーマン社会」で、そのほとんどは会社に飼われるしか「生きる術」がないんだから仕方ないですね。
今年、稲盛氏が82歳。柳井氏が65歳。
恥ずかしいことですね。
「次世代経営層はエネルギーが半端ない!」って言わせないといけないのに。
アラサー世代、アラフォー世代なんて、両氏の「半分」ですよ。
なのに、既に若年寄と化して「社内処世術」に懸命になっている。
あ~イヤだ、イヤだ。
こういう人といても、突き動かされるものが何1つないですね。
感じ合えないってのは、一緒にいる価値がゼロだと思います。
「私は違う!」という方は、後編が来週出ますので、今週号とあわせてお読みください。
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by fitnessbiz-01
| 2014-01-10 21:05