2014年 03月 22日
No.2386 3月22日(土):学長に訊け!Vol124(通巻315) |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
★新年度から学びをスタート!FBL大学の「第2期コース」を3月24日(月)から3月30日(日)の期間で先着30名限定で募集します。本ブログ、ホームページ、無料メルマガでご案内します。
【今回のご相談】
「ここ数日の『仕事の意味を考えなさい』というブログに自身の内面を突き動かされています。私は遠藤さんと同年代ですが、これといって特筆すべき実績もありません。手を抜いていたつもりはありませんが、何となくこの年齢になってしまいました。私のような者でも『再スタート』というのは可能だと考えますか?」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
「当たり前でしょ!」って感じです。
※失礼・・。
その「私なんてダメだ」っていうセルフイメージこそが、今の自分をつくっているんですよ。
FBL大学でも(半分冗談なのかもしれませんが)、「50歳の学生でもいいですか」みたいな問い合わせをいただきます。
本相談にしろ、ご本人はいろいろ考えた末の問い合わせであることはよくわかります。
でもね・・年齢なんて関係ないんですよ。
数日前の日経新聞にも56歳で起業し、8年間赤字経営の末、60歳代中盤で上場を果たした方の話が出ていましたよね。
私にしても35歳くらいまでは「単なる無能者」です。
皆さまは私のことを「さぞ、勉強熱心」と思っているかもしれませんが、その当時は読書は月に1冊するかどうか。
その本だって、目的もなく字を追っているだけ。
外部セミナーなんて1年に1回も行っていないと思います。
そう言えば、関西在住時代に神田昌典さんのセミナーに行きましたね。
※ピンク本が売れていたころ。
たしか1日3万円とか5万円でした。
当然、「会社の経費」です。
自分の「お金」じゃ行かない。
もったいないからね。。
と、こんな感じです。
が、降格や減給を経験し「これではマズイ」と思った。
「このまま行ったら、自分の人生に主体性はない。40歳を過ぎても右から左に転勤を命じられる存在になる」と気づいたんです。
でも、あそこで「気づかないでそのまま」という状況もあり得たわけです。
「気づいた」から始まったんです。
「気づかなければ」、次に「気づくチャンス」が訪れるまで「気づかないまま」だったわけです。
ここがポイントだと思います。
つまり、「気づいたときにやる」ということが大事なんです。
以前も言いましたが、「人生は今が一番若い」んですよ。
50歳であろうが「その時が人生で一番若い」んです。
だから、若いうちに始めるんですよ!
「再スタートしたいのならしろ!」ということです。
無謀な行動は勧めませんが、「あの時、こうしていればよかった・・」と後悔するような生き方はすべきではないと思います。
以前も言ったかもしれませんが、むしろ「アラフィフ世代」こそ行動すべきなんじゃないですかね。
あなた達こそが「現場感覚と経営脳」を持った世代ではないのか?
人間的にも成熟し、部下スタッフに真の成長を提供できる世代ではないのか?
棺桶に片足を突っ込みながら、悟ったかのように振る舞うのはやめにしててほしい。
「かつてのエネルギーはどこにいったんだ~」
「もっと生き様を見せてくれ!」って思いますね。
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【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
「当たり前でしょ!」って感じです。
※失礼・・。
その「私なんてダメだ」っていうセルフイメージこそが、今の自分をつくっているんですよ。
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でもね・・年齢なんて関係ないんですよ。
数日前の日経新聞にも56歳で起業し、8年間赤字経営の末、60歳代中盤で上場を果たした方の話が出ていましたよね。
私にしても35歳くらいまでは「単なる無能者」です。
皆さまは私のことを「さぞ、勉強熱心」と思っているかもしれませんが、その当時は読書は月に1冊するかどうか。
その本だって、目的もなく字を追っているだけ。
外部セミナーなんて1年に1回も行っていないと思います。
そう言えば、関西在住時代に神田昌典さんのセミナーに行きましたね。
※ピンク本が売れていたころ。
たしか1日3万円とか5万円でした。
当然、「会社の経費」です。
自分の「お金」じゃ行かない。
もったいないからね。。
と、こんな感じです。
が、降格や減給を経験し「これではマズイ」と思った。
「このまま行ったら、自分の人生に主体性はない。40歳を過ぎても右から左に転勤を命じられる存在になる」と気づいたんです。
でも、あそこで「気づかないでそのまま」という状況もあり得たわけです。
「気づいた」から始まったんです。
「気づかなければ」、次に「気づくチャンス」が訪れるまで「気づかないまま」だったわけです。
ここがポイントだと思います。
つまり、「気づいたときにやる」ということが大事なんです。
以前も言いましたが、「人生は今が一番若い」んですよ。
50歳であろうが「その時が人生で一番若い」んです。
だから、若いうちに始めるんですよ!
「再スタートしたいのならしろ!」ということです。
無謀な行動は勧めませんが、「あの時、こうしていればよかった・・」と後悔するような生き方はすべきではないと思います。
以前も言ったかもしれませんが、むしろ「アラフィフ世代」こそ行動すべきなんじゃないですかね。
あなた達こそが「現場感覚と経営脳」を持った世代ではないのか?
人間的にも成熟し、部下スタッフに真の成長を提供できる世代ではないのか?
棺桶に片足を突っ込みながら、悟ったかのように振る舞うのはやめにしててほしい。
「かつてのエネルギーはどこにいったんだ~」
「もっと生き様を見せてくれ!」って思いますね。
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by fitnessbiz-01
| 2014-03-22 22:24