2014年 03月 27日
No.2391 3月27日(木):日常の80%以上は死んでいる |
こんにちは。遠藤です。本日はプロフェッショナルトレーナー原田一志さんの「間違いだらけのフィットネストレーニング」のアップ日です。
※こちらからご覧ください。
現在、FBL大学の「第2期コース」を募集中です。3月30日(日)で3月募集は締切ります。「あと3日」ですのでお急ぎください。
●お申込み期間
本日3月24日(月)~3月30日(日)
●先着30名で締切ります
今回の募集は3つのコース(「レギュラープラスコース」、「レギュラーコース」、「ライトコース」)のお申込者数が合計30名になった時点で終了します。
●FBL大学へのお申込みはこちらをクリックしてください。
さて、既にFBL大学と「Power of Thinking」ではシェアしたことですが。
それが「70:20:10」の法則。
先週、懇意にしている方から学びを得たのですが、米国のリーダーシップ研究の調査機関であるロミンガー社の調査によると、経営幹部としてリーダーシップをうまく発揮できるようになった人たちに「どのような出来事が役立ったか」と聞くと、「70%が経験、20%が上司(薫陶)、10%が社外の学び」という結果だったそうです。
大事なことは3つが「セット」であること。
1つが欠けてもダメ。
で、この上司というのは「単なる上司」ではなく、「薫陶(くんとう)」に値する上司であることが条件になっています。
「薫陶」とは「香をたいて薫りを染み込ませ、土をこねて形を整えながら陶器を作り上げる」という語源から、人材育成について、「徳、人徳・品位などで人を感化し、良い方に導くこと」という意味で使われています。
こんな上司はほとんど皆無に近いでしょう(笑)
だから、多くが成長できないわけです。
FBL大学等では「私もあなたも薫陶に値する人間を目指しましょう」と方向性を提供したわけですが、本ブログでは「社外の学び」を少しだけ掘り下げます。
これまでも幾度となく言ってきましたが、「社外の学び」がない人は何をやっても無理です。
「10%だからいいや」じゃないんですよ。
これはお風呂の栓みたいなもので、全体に占める割合は小さいけれど、それが欠ければ「空っぽ」になるのです。
ここでのポイントは「社内(日常):社外(日常外)」が「90:10」になっていることです。
だから「日常」が基本です。
成長の大部分です。
が、「日常」というのは「変化」が起きづらいという性質があります。
だから、そこに「社外の学び」という「爆弾」を仕掛けるんです。
それで思いだしたのが、以前に記した「ナマズとドジョウの話」。
「ドジョウを水槽の中に入れて空輸すると、ほとんどが死んでしまう。結果、生き残れる数はたったの20%。そこで考え出されたのが、水槽にドジョウの天敵であるナマズを水槽の中に入れるとういうもの。この方法を取ると、ナマズから逃げようと、必死に泳ぎ回るため80%のドジョウが生き残る」
「社外の学び」はナマズ。
これがない人の日常は「80%が死んでいる」と思います。
つまり、経験の70%の20%しか生きていない。
※要は14%。
で、「薫陶」に値する上司もほとんどいない。
となると、14%は半分以下になる。
「70:20:10の法則」を実践している人を100とすれば、5とか6というレベルでしょうね。
嫌味を言っているのではありません。
気づいていないのは自分だけ。
「自己投資するお金がない」と言っている人は、お金がないまま死んでいくと思います。
●FBL大学へのお申込みはこちらをクリックしてください。
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それが「70:20:10」の法則。
先週、懇意にしている方から学びを得たのですが、米国のリーダーシップ研究の調査機関であるロミンガー社の調査によると、経営幹部としてリーダーシップをうまく発揮できるようになった人たちに「どのような出来事が役立ったか」と聞くと、「70%が経験、20%が上司(薫陶)、10%が社外の学び」という結果だったそうです。
大事なことは3つが「セット」であること。
1つが欠けてもダメ。
で、この上司というのは「単なる上司」ではなく、「薫陶(くんとう)」に値する上司であることが条件になっています。
「薫陶」とは「香をたいて薫りを染み込ませ、土をこねて形を整えながら陶器を作り上げる」という語源から、人材育成について、「徳、人徳・品位などで人を感化し、良い方に導くこと」という意味で使われています。
こんな上司はほとんど皆無に近いでしょう(笑)
だから、多くが成長できないわけです。
FBL大学等では「私もあなたも薫陶に値する人間を目指しましょう」と方向性を提供したわけですが、本ブログでは「社外の学び」を少しだけ掘り下げます。
これまでも幾度となく言ってきましたが、「社外の学び」がない人は何をやっても無理です。
「10%だからいいや」じゃないんですよ。
これはお風呂の栓みたいなもので、全体に占める割合は小さいけれど、それが欠ければ「空っぽ」になるのです。
ここでのポイントは「社内(日常):社外(日常外)」が「90:10」になっていることです。
だから「日常」が基本です。
成長の大部分です。
が、「日常」というのは「変化」が起きづらいという性質があります。
だから、そこに「社外の学び」という「爆弾」を仕掛けるんです。
それで思いだしたのが、以前に記した「ナマズとドジョウの話」。
「ドジョウを水槽の中に入れて空輸すると、ほとんどが死んでしまう。結果、生き残れる数はたったの20%。そこで考え出されたのが、水槽にドジョウの天敵であるナマズを水槽の中に入れるとういうもの。この方法を取ると、ナマズから逃げようと、必死に泳ぎ回るため80%のドジョウが生き残る」
「社外の学び」はナマズ。
これがない人の日常は「80%が死んでいる」と思います。
つまり、経験の70%の20%しか生きていない。
※要は14%。
で、「薫陶」に値する上司もほとんどいない。
となると、14%は半分以下になる。
「70:20:10の法則」を実践している人を100とすれば、5とか6というレベルでしょうね。
嫌味を言っているのではありません。
気づいていないのは自分だけ。
「自己投資するお金がない」と言っている人は、お金がないまま死んでいくと思います。
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by fitnessbiz-01
| 2014-03-27 22:11