2014年 03月 29日
No.2393 3月29日(土):学長に訊け!Vol125(通巻316) |
※毎週土曜日は「学長に訊け!」です。
FBL大学の「第2期コース」を募集中です。3月30日(日)の3月募集締切りまで「あと1日」ですのでお急ぎください。
●お申込み期間
本日3月24日(月)~3月30日(日)
●先着30名で締切ります
今回の募集は3つのコース(「レギュラープラスコース」、「レギュラーコース」、「ライトコース」)のお申込者数が合計30名になった時点で終了します。
●FBL大学へのお申込みはこちらをクリックしてください。
【今回のご相談】
「ブログ等で『情報弱者』という言葉を使われていることがありますが、どのような意味合いで用いていますか?自分なりに調べた上なのですが、解釈をお聞きしたいです。また、そこから脱するにはどのような努力が必要だと考えますか」
【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
近年、「情報弱者」という言葉を多方面で見聞きするようになりました。
当然、「情報強者」という言葉もあります。
ちなみにググると「近年の急速なIT化に伴い、デジタル技術や通信インフラを利用できる者と利用できない者で情報格差が生じるようになった。情報弱者とはその後者である」と掲載されています。
が、私の意味するところは違います。
簡単に言えば、「自己啓発セミナーに行って高額教材を買わされてしまうような人達」のことです。
もっとも、「高額教材」は高いから買わない人が多いと思うので、以下のような人達と言えばいいでしょう。
その場で影響される人。
本で読んだり、その場で聞いたことを簡単に信じる人。
もっとはっきり言えば、騙されやすい人。
これが「情報弱者」。
フィットネス業界にもたくさんたくさんいるでしょう。
こういうことというのは巧妙にプログラミングされているんです。
マインドを「コントロール」されているんですよ。
確立された「やり方」があるわけです。
例えばですが、「その場で人生が変わる」なんて「あり得ない」わけですよ。
人生は努力を積み重ねた結果としての時間軸の中で変わっていくものです。
※なので、「人生を変えるきっかけとなる出来事」というのはあります。
この時、「やり方」を知っている人には2種類あって、1つは「良かれ」と思ってやっている。
もう1つは「半ば詐欺同然」でやっている。
私が言いたいのは「良かれ」であれ、「詐欺同然」であれ、結局のところ「情報弱者が洗脳される点は同じ」ということです。
会社に支配され・・上司に支配され・・数字に支配され・・苦しんだ挙句に情報にも支配される・・。
多くの人の人生がこんな感じでしょう。
こんなのは馬鹿げているから、私は「何事も自分の頭で考えよ!」、「どんなことでも一度、自分のフィルターを通せ!」と言い続けているわけです。
「情報弱者」から脱するには(いつも言っていることですが)、「付き合う人間」を変えること。
これが基本。
もう1つは、もっと「反抗」してはどうかと思いますね。
子どもだって「反抗期」という親の言っていることに疑問を持つ時から「自立」が始まるわけです。
大人(社会人)にはそれがないですね。
ただしそれは、「わがまま勝手」ではなく、「この仕事への愛情」がある方法で。
「情報弱者」から脱する道は「そこ」のような気がします。
●FBL大学へのお申込みはこちらをクリックしてください。
*****************
▼FBL大学のホームページ
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【現場たたき上げの遠藤からのアドバイス】
近年、「情報弱者」という言葉を多方面で見聞きするようになりました。
当然、「情報強者」という言葉もあります。
ちなみにググると「近年の急速なIT化に伴い、デジタル技術や通信インフラを利用できる者と利用できない者で情報格差が生じるようになった。情報弱者とはその後者である」と掲載されています。
が、私の意味するところは違います。
簡単に言えば、「自己啓発セミナーに行って高額教材を買わされてしまうような人達」のことです。
もっとも、「高額教材」は高いから買わない人が多いと思うので、以下のような人達と言えばいいでしょう。
その場で影響される人。
本で読んだり、その場で聞いたことを簡単に信じる人。
もっとはっきり言えば、騙されやすい人。
これが「情報弱者」。
フィットネス業界にもたくさんたくさんいるでしょう。
こういうことというのは巧妙にプログラミングされているんです。
マインドを「コントロール」されているんですよ。
確立された「やり方」があるわけです。
例えばですが、「その場で人生が変わる」なんて「あり得ない」わけですよ。
人生は努力を積み重ねた結果としての時間軸の中で変わっていくものです。
※なので、「人生を変えるきっかけとなる出来事」というのはあります。
この時、「やり方」を知っている人には2種類あって、1つは「良かれ」と思ってやっている。
もう1つは「半ば詐欺同然」でやっている。
私が言いたいのは「良かれ」であれ、「詐欺同然」であれ、結局のところ「情報弱者が洗脳される点は同じ」ということです。
会社に支配され・・上司に支配され・・数字に支配され・・苦しんだ挙句に情報にも支配される・・。
多くの人の人生がこんな感じでしょう。
こんなのは馬鹿げているから、私は「何事も自分の頭で考えよ!」、「どんなことでも一度、自分のフィルターを通せ!」と言い続けているわけです。
「情報弱者」から脱するには(いつも言っていることですが)、「付き合う人間」を変えること。
これが基本。
もう1つは、もっと「反抗」してはどうかと思いますね。
子どもだって「反抗期」という親の言っていることに疑問を持つ時から「自立」が始まるわけです。
大人(社会人)にはそれがないですね。
ただしそれは、「わがまま勝手」ではなく、「この仕事への愛情」がある方法で。
「情報弱者」から脱する道は「そこ」のような気がします。
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by fitnessbiz-01
| 2014-03-29 21:25